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  ヨーロッパの東のほう

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2009.03.22
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カテゴリ:東欧☆じぶん研究
雪

昨日は市内に住む友達の家へ訪ねて行きました。家

私と同様この国の人と結婚している子で、東京出身。


来月出産するのでその前に会っておこうと思ったので。
一足早い出産お祝いも渡したくて。


何と言っても産後は疲れますからね。

赤ちゃんが2ヶ月目に入る頃までは押しかけていくつもりはないのでその前に一度会っといたがいいかな、と。


大きなお腹で出迎えてくれました。

お医者からも、「もういつ生まれても問題はない」、と言われたそうでワクワクドキドキしているんだそう。

雪

お昼ごはんやデザートをご馳走してくれました。ごはんケーキコーヒー

いろいろおしゃべり。


話題は当然ながら出産・育児に集中しました。ひよこ
質問もいろいろしてきます。

彼女は初めての赤ちゃんなので出産がどうなるのかやっぱり心配...、
知り合いの経験談などもいろいろ聞いてきたけれど、私のも聞きたいって。

特に心配しているのが、陣痛ってすごく痛いのか、でした。ショック


私の陣痛についてのアドバイスは、これ↓

痛いと思えば痛い、痛くないと思えば痛くない、です。


彼女はこれを聞いて安心していました。
普段から痛みというものをひどくは感じない性格だから大丈夫かも、って。

雪

そのあと、私の結婚の問題も簡単に教えました。
順を追って。

そしたらその話題から結婚観や夫婦の価値観などと発展していきます。
たまにするこういうおしゃべりは面白いです。


結婚前の話題になったとき、こんなことを教えてくれました。

「私が結婚を決めたのにはこういう事があったからよ。

まだ付き合ってた頃に彼の両親のところにご飯ごはんに招待されたんだけど、
食後に皆でくつろぐためにリビングに集まったのね。

彼のお母さんがソファに座るとすぐにお父さんが横に来て、ゴロンってお母さんに膝枕してふたりでいちゃいちゃ始めるわけ。
あの年になっても2人はラブラブなのね。ダブルハート

それを見たとき、『ああ、こういう家庭に育った彼だったら結婚してもいいかも!』って決心した。」

雪

それを聞いてすごく嬉しくなりました。音符

だって私もそういうのが理想だから。
夫婦は本来そうであるのが当然だ、って信じているので。

だから、「そんな彼だったら良い家庭が築けるね。よかったね~。」、ってくり返し言ってしまったくらい。

彼女もそう言われて嬉しそうでした。



嬉しいし羨ましいですね。

友達とこういうおしゃべりができたのも私には心の栄養になったかも。温泉

雪

そして帰り道、私の両親のことが頭に浮かびました。ひらめき

そういえば2人の関係はラブラブハート(手書き)だったなあ、って。


このところ両親のことをゴチャゴチャと書いてはきましたが、2人の関係はピッタリ合っていたんです。
友達の話と同様に、うちの親もしょっちゅう膝枕なんかしてました。

仕事も同じなので、毎日のスケジュール時計もほぼ一緒。

家では昼寝も一緒。眠い..

くすぐり合ったり、よくふざけて取っ組み合いなんかもしてまいした。あっかんべー


なあんだ、だから私の理想がそうなんだわ。

今頃気が付いた。ひらめき


ロマンチックさにはちょっと欠けるけれど、ラブラブハート(手書き)だったのは確かです。


忘れもしません...、

母が病気で苦しそうにしていた頃、

父は今にも泣きそうな顔で母を抱いて病院へ連れて行ってましたから。涙ぽろり

愛し合っていたのは確かですね。



そういう両親の事を今日は一日考えてました。

いつかあんな夫婦関係になりたいなあ、って。


雪

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Last updated  2009.03.22 07:36:56
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