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カテゴリ:東欧☆じぶん研究
一週間も更新してませんでした。 風邪の倦怠感がまだ残っていてだらだら過ごしていたのと、 先週は娘達も風邪気味だったので保育園を休んでいたので何となく忙しかったです。 それに友達の結婚式で撮った写真を整理したりも。 写真撮るのが好きなので、披露宴でもたくさん写真撮りました。 あまりに撮りまくるので、他のゲストは不審に思ったかも でも友達(Kちゃん)は私が写真が趣味だってすでにご承知。 私が撮ろうとするときはすぐに目線を向けてくれました。 「よく撮れてるのをプレゼントするからね」、って言っておいたので、たくさんの選択肢からあれこれ検討。 これは素敵、というのを選びました。 今回の結婚式に行って分ったことは、 Kちゃんは親友とも呼べる大事な友達なんだ、ってこと。 だってとにかく嬉しかったんです。 式に参加して、彼女がすごく幸せそうにしているのや、彼がKちゃんのことをすごく大事にしているのを見た時、 この何年かの間私の中にあった、「Kちゃんはいつ幸せになれるのだろう」っていう大きな心配事が一気になくなってしまったんです。 肩の荷が下りたような感じ。 それだけ彼女には早く幸せな結婚をしてほしいな、と強く願ってました。 実は式に参加するまでは、本当にいい相手に恵まれたのかな?大丈夫なのかな?、ってまだまだ疑問でいっぱいだったのです。 Kちゃんはすごく愛情深いのだけど、過去に付き合った人は彼女を幸せにしてくれなかったから。 彼女よりも自分のほうが大切という印象の人たちでした。 でも出会いに関しては私がヘルプするわけにもいかないし。 なのでひたすら「いい出会いがあるといいな」と見守るしかなかったのです。 なので、式に参加して結婚相手のH君をよーく観察できたのですが、ものすごく彼女思いな人だって分かりそれは嬉しかったです。 彼とのことは実にうまくできているというのも分りました。 彼は愛情たっぷりの家庭育ちなのですが、宗教がちょっと特異です。 それでKちゃんの両親が最初は結婚を反対していたのです。 OKが出るまでずい分説得しなくてはならなかったそう。 宗教が結婚の壁になっていたのです。 でも最後にはしぶしぶが出ました。 2人がどうしても一緒になりたいんだったら仕方ない、って。 ただし、「式を挙げないなら結婚していい」、と父親に言われたそうです。 宗教に左右されない新家庭を築く、っていうのも結婚の条件となりました。 だからKちゃんを幸せにすることで家族に認めてもらわなければならない、という任務を彼は背負っている感があります。 なので頑張ってます。 至れり尽くせりで彼女の事を大事にしています。 Kちゃんもこれまで付き合った人とは大違いなので本当に幸せそう 去年買ったソウルメイトの本に、星座別である程度のソウルメイト像が分る、とあるのですが、 これが見事に当たっています。 私のかに座のもそうだし、身の回りの人たちのもそうだし、 そしてKちゃんのも当たっているのに先日気付きました。 Kちゃんは牡羊座 牡羊座のソウルメイトはこんなんです(テキトウに抜粋)↓ 「いかにも将来成功しそうな人。落ち着き払った支配者タイプのような人です。 彼との出会いは、あなたが失恋で心が打ちひしがれている時かも。 そんなアンラッキーな時期に、ハッピーがやって来ます。 牡羊座の女性は、自分より格上のパートナーに狙いを定めます。 人生の勝ち組となって常に輝いていたい人ですから、自分を向上させてくれる相手を求めるのです。」 ↑これ、見事に当たっています(抜粋してない部分もそうです)。 彼っていかにも将来成功しそうな人だし、今の時点でかなりいい仕事に就いています。 年は30になったばかりなんだけど大きな企業の一番重要な部門で働いてるのだそうです。 支配者タイプってのもそうで、Kちゃんのことをなんでもリードします。 30歳とは思えないほどしっかりしています。 もともと沈みがちでちょっと暗い印象だったKちゃんなのですが、彼はそんなのを吹き飛ばしてくれるようで笑顔が増えました。 それに以前はストレスからか太り気味だったのが、今はすっきりスリムに。 昔の写真と比べてもぜんぜん違います。 幸せ!、というのが一目で分るんです。 こんなに変身できるなんて驚きです。 披露宴の後に彼とおしゃべりする機会があったので、 「あんなに可愛くなったのはH君の影響よね~。前はKちゃんちょっと暗いイメージだったからね~。」って言っときました。 そうしたら彼も、 「出会って最初の頃はそんな感じでしたよ。ちょっと落ち込み気味でした。」 「じゃあやっぱりそうだ!すごいな~、変身させちゃったのね~。」 で、式は親が反対なのを押し切って強引にやったのだそう(彼のほうの親はOKでしたが)。 でもこの日Kちゃんのご両親は楽しそうに笑ったり、ゲストと挨拶を交わす度にこの結婚は祝福されているんだ、って実感できたようだし、更にはいろんな場面で感動して涙していました。 最後には両家のご両親には2人から旅行のプレゼントまで贈られたので更に感激という感じでした。 だからKちゃんも、「親がすごく喜んでくれたから結果的に挙式して良かった!!」と言っています。 それとなかなか感心だったのが彼の手品ゲーム。 手品の上手な友人が披露した後、その友人から教わったというシンプルな手品をしました。 そして次には、「誰にも教わっていない自分で考えた手品をします。」と。 ミッキーマウスの形の指輪を手に取り、 「これを新婦にプレゼントしたいのですが、このまま指では目立たないのでこれにチェーンを通してペンダントにしたいと思います。」 小さな紙袋にタネも仕かけもないのをゲストに見せて、指輪を入れます。 手に持ったチェーンをそろりと紙袋に入れ一生懸命チェーンをかけようとします。 ポイントはチェーンは輪のままなのです。 そしてゆっくり持ち上げたらあら不思議、指輪がチェーンにちゃんと通してあります よく見ると、指輪は先ほどのミッキーマウスのではありません。 「ダイヤの指輪です。」 彼のすぐ目の前で座ってみていたKちゃんはもうビックリ!! 手品も面白いけど、出てきたものもサプライズでした。 「えー!すごーい!」って繰り返し叫んでました 披露宴の後におしゃべりもひとしきりできて、2人はこれから二次会へと向かうことに。 お別れの時間です。 Kちゃんとはお別れはこの国風のやり方で、ハグして左右のほっぺに三度キスします。 彼女が7年前にこの国を後にした時もこのやり方でお別れしました。 前回と違うのは、私もKちゃんも涙が出てきた事。 私は、「幸せになれてよかったね。すごーく嬉しい。」、って。 彼女は、「来てくれて本当にありがとう。」、って。 口には出さなかったけど、「幸せになって欲しい。」って私に言っているのが充分伝わってきます。 お互いの涙を拭きました。 Kちゃんが幸せなので私もすごく幸せな気分になったのが事実。 そこからまたいろんなことを考える機会が持てたりしたのも。 いつものことだけどね。 次の日の朝、成田に着いてチェックインしてすぐ窓に釘付けになりました。 目の前に見えるエール・フランスの飛行機がゆっくりと滑走路に向けて動き始めます。 この飛行機にKちゃんとH君が乗っているのです。 私もKちゃんたちも同じ時間帯にヨーロッパへ向けての空の旅です。 次に会えるのはいつかな? 実は再会がかなり楽しみです。 2人の構えた新居が東京の中心地にあるので、次に会うときは一晩でも泊めてもらうつもり。 すでにOKもらってるし だって東京の中心地のマンションってどんなものか想像つかないからちょっと覗いてみたいのです。 ↓ブログランキングに参加しています! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.03 23:58:06
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