ヨーロッパの東のほう

今日はシトシトと雨の降る寒い日。

最近は私の気分も天気に左右されることが多くなって、気圧なんかも関係しているのかもしれないけれど、今日みたいな日はちょっと暗いです。

以前はそういうことなかったんですけどね。
１０年前とか、天気に左右されたりしませんでした。


記憶にあるのは、アメリカ時代にスタバでバイトをしていた頃。

雨の日に働くのが楽しくて仕方なかったです。
因みに雨が多いことで知られている街でした。


雨の日は、カフェの雰囲気がなんともいい感じになってました。
誰もが、雨からのがれてくつろいでいる、という感じだったです。

それにコーヒーの香りがそれをヘルプしていたと思います。

コーヒーを淹れる時の香りには、脳をリラックスさせる成分が含まれてますし、
香りそのものにも少量のカフェインが含まれているから。

雨の日に頭が重くても、カフェインのおかげで軽くなるのです。

そんな環境でバイトしている私も結構ハイになっていたのでしょうね。



で、

「天気に左右されてる！」っていうのが強烈に分かったのは、去年くらいから。

ボーリャと恋愛関係になってから特にそうかも。


何せ、ボーリャの体調は天候にすごく左右されるものだから。
私にもそれがうつってしまったのようです。


それにひどかったのが、ちょうど１年前の今の時期だったかな？
秋だったからそうだわ。

朝から雨がザーザー降ってる日、外出もできないので家にいました。


その少し前にカーチャから借りたロシア映画があったので、「外出できないしちょうどいいわ」、と思って見ることにしました。



ところが、その映画、

すごーく暗く悲しいテーマで、それも映画の中でもしょっちゅう雨がどしゃ降りしてるんです。

というのも、主人公の心の状態を雨と重ねて描写してあるから。

だもんで、私まで暗くどしゃ降りみたいな心境になりました。


外のどしゃ降りと、映画の中のどしゃ降りとで、ひどい頭痛になってしまいました．．．。

ボーリャが雨の日にはよくひどい頭痛になるのだけど、なんか私もまさにそんな状態．．．。


因みにボーリャは頭痛薬は飲まないです。
彼の場合は、頭痛の原因は持病から来ているので普通の頭痛薬はダメなんです。

なので薬は飲まずに、対処法として濃い目のコーヒーを飲みます。
それだけ。


私も今からコーヒー淹れて飲もうかな。
頭痛にならないようにね。


そうそう、もう一つの対処法も。

アロマセラピーのバスタイム。

グレープフルーツのエッセンシャルオイルを入れたお風呂にゆっくり浸かります。
柑橘の香りは頭をリフレッシュしてくれるし、頭痛（吐き気も）を和らげてくれます。



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