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カテゴリ:東欧☆出会い
長いこと更新できませんでした。 その理由、ひとつは7月に入ってトシ君の夏休みが始まり、毎日一日中世話しなくちゃならないので自分の時間がない、仕事もはかどらない又は全く仕事できない、 ちょっと自分の時間できたら仕事にまわさないといけない、でもトシ君の世話でエネルギー使い果たすからヘロヘロで時間空いたら放心状態だったり、 そしてママ友が夏休みに入ってここ国の東北部の湖畔地帯の湖の傍のサマーキャビンを借りてバケーションすごしていたので、部屋がたくさんあるからちょっと遊びに来てね、と誘ってくれたので1週間ほど一緒にバケーションさせてもらいました。 わたしにとって何年ぶりかの本格的バケーション、 トシ君にとっては生まれて初めてのバケーションだったのです。 親切にしてもらってすごくありがたいし楽しかったです。 そんな感じでとにかくゆっくり更新する時間なかったです。 それに、夏休みでママ友がずっと市外にいるのでどうしても彼と会う機会も減ってました。 バケーション行く直前に用事あったのでちょっとだけ顔を見ただけで、その後はずーっと会う機会ありませんでした。 彼も同じ時期に親友と3人でクロアチアにバケーション行ってたので不在だったし。 それがようやく一段落。 まずトシ君が昨日から夫のところに10日間ほどだけど行ってます。 (注:夫はマー君と以前は呼んでましたが、愛情を持てなくなったのでもうそうは呼びたくないです。) 夫が1週間余りの夏休みなので、その間トシ君を預かってもらうことにしたのです。 6月にも同じように数日間夏休みあったので預かってもらったので、その続版です。 なので昨日から私は突然自由の身になりました。 それを祝うかのように、昨日の夜はママ友と共通の友達の誕生日パーティーがクラブカフェの一角を借りてあったので行きました。 あ、その友達というのは、少し前に書いたパパ友です。 私の住んでたアメリカの街に影響受けた、っていう。 その誕生日パーティーに行って、たくさんの知らない人達と一緒にそのクラブカフェでビール飲んだり、サーモンサンドイッチ食べたりしながらおしゃべりして、 夜中過ぎてから半数に減ったので、そこはお開きにして、パパ友とママ友が続きを別のバーに移動してやろうということになり、 家から近い河原のバーがたくさんあるところにちょうどママ友のお兄さんと奥さん、そして弟(つまり彼)が行くところだという情報が入ったので合流することになりました。 この国は若者の人口が大きいし金曜日の夜なので、その河原のバー地帯は若い人達でごった返してました。 どこも電気は薄暗いしネオンライトで相手がはっきり見えないし、人がとにかく多いので飲んで酔っ払ったらすぐに迷子になってしまうような環境。 どこも音楽もボリュームなのでケータイで話すのも困難。 そんな場所で彼と久しぶりに会いました。 今回は初めて、挨拶のキスしてくれましたよ。 だってママ友もその他の誰もが皆そうやって挨拶してたから、同じようにしないわけにはいかないから。 彼とはずっと会ってなくて顔を見たくて仕方なかったから、突然会える機会に恵まれてとにかく嬉しくて。 顔見れるだけでもなんて幸せなんだろう、と思いました。 この人を好きになってもうすぐ3ヶ月。 ずっと彼のことが頭から離れません。 本当に好きです。 薄暗い中、バーの一角のテーブルを囲んで、ママ友と旦那くん、ママ友のお兄さんと奥さんとその親友の女の人、彼、パパ友と奥さん、その友達2人、私、というメンバーで飲みながらおしゃべりしたり、 バーの半分はディスコになっててDJいてたくさん人が踊ってて、 そこに時々行って踊る、という感じでした。 私は踊るの苦手。 とてもできないので、棒立ちにほぼ近い状態でちょこっとだけ踊り。 彼も含めて踊るのが大好きなママ友一家は狂ったように踊り^^; 私は写真撮ったり、ビデオ撮ったりしてました。 踊れないのがつまらない、と彼には思われたかも。 でも、本当に踊れないから仕方ないのよね...。 そして、彼はこういう風に親しい人達とワイワイやるときはうるさい。 響き渡る大声でしゃべるし、ノリノリの時は叫ぶし、本当に面白い。 そんな彼がすごく可愛いと思うのです。 私は姉御肌だから、どうしてもそんな子供っぽいところある人が好きなんです。 そういう人しか好きになれないんです。 今回は彼の傍に座るのは無理でした。 何せママ友旦那くんやお兄さんや奥さんとかとおしゃべりたくさんしてたので、テーブルの向かいぐらいしか座れなかった。 まあ見れるだけで良いんです。 どっちにせよ、私と彼が話す時って必ず静かに話すから、音楽うるさい場所で大声で話すのは不可能なのだから。 そのバーで夜が明けるまで過ごしました。 夜中過ぎの真っ暗闇だったのがどんどん明るくなり、お互いの顔がどんどんよく見えるようになり、 朝焼けが見え始めたので写真撮って、 日の出と同時にそろそろ帰ろう、ということになり、 ママ友夫婦とパパ友夫婦は川沿いを1キロほど徒歩で帰宅、 パパ友の友達2人は別の方向へ、 彼と私はまた別の方向へ、ということになりました。 皆と別れを告げる時まで彼は大声で叫び続けるんだけど、それが可笑しくて仕方なくなり私は爆笑したのです。 だって彼って、酔っ払いが時々大声で叫んだりするけど、まさにそんな酔っぱらいみたいにものすごく響き渡る声で叫ぶのよ。 可笑しくて可笑しくて、私は大声で笑いました。 一時笑いが止められなかった。 でも、かれは酔っ払ってはいないのよ。 どんなに飲んでも酔っ払うことの無い人だから。 どんな時でも自分を完全にコントロールできる人だからね。 だから弁護士なんて仕事ができるのです。 暗闇のバーで彼がお兄さんの奥さんとその友達の女の人との3人でおしゃべりしてた時に私も話の仲間に入れてもらったんです。 奥さんの隣のイスが開いてたから。 「何の話ししてるの?」、っという感じで。 そしてヒヤッとしました。 だってお兄さん奥さん、こう言うのです、 「うん、義弟の彼女探ししてるのよ。独り身だからね。 私たちのの知り合いでだれか気に入ってくれる人いないかな、って。」 そして奥さんはSNSサイトの友人で独身の女の子たちの写真を次々に彼に見せようとするのです、 「この子はどう?可愛いでしょ?」、「この子きれいじゃない?」、という感じで。 彼はそれを1つか2つくらいちょこっと見たど、どう見ても気に入ってるという感じではない。 というか、完全に嫌がっている。 「うーん、別になんとも。もう今そんな話ししなくていいから」、と。 飲んで楽しんでるんだからそんなの見たくない!、とでも言わんばかり。 お兄さん奥さんが、「リンク送るから絶対にあとで見てね。約束よ!」、と何度も念を押している。 彼はその場を切り抜けるためだけのようで、「わかったよ、わかったから。」と繰り返す。 私はそれを見てるだけだったけど、彼が嫌がってるのがちょっと嬉しかった。 それに、お義姉さんにイヤだと断りながら私のほうをチラッと時々見るのですよ。 それが何を意味するのかはハッキリ分からないですが。 お義姉さんがしつこいから「助けて〜!」と言ってるのか、「私に恋愛のことを切り出して欲しい」と言ってるのか、どちらかでしょう。 だって彼は、私が彼のことを好きなのは知っている。 告白したわけじゃないけど、明らかだからね。 彼みたいに頭の良い人が、私の態度や感情に気付かないわけがない。 でも彼は、まだ一度も私に恋愛を意味する態度を示した試しがありません。 まったく恋愛対象として興味ないのか、私のことを好きでわざと示さないのか、どちらかわかりません。 でも嫌いじゃないのはわかります。 夜が明けてバーを出てママ友たちを別れを告げて、一緒に家へ向かう時には彼のつい先刻までの叫んでた酔っぱらいみたいな様子はすっかり変わりました。 またいつものように、静かに落ち着いた声で話しながら帰りました。 たくさん飲んでたのに全然酔っ払っていない。 ろれつが回らないなんてことも全くなく、しっかりした口調で話す。 さすがだな、って思いました。 静かにおしゃべりしてくれるのは、好かれているという証拠なのでは、と思うのです。 私の勝手な想像かもしれないけど、きっとそうだと。 そうであって欲しいと望むのです。 夜明けと共に家に向かうママ友夫婦とパパ友夫婦。 この国の英雄的作家の小説をもとにした映画の主題歌です。 私はこの国の中世時代に興味があって、ロマンというか情熱を感じるので、まさにこの映画の時代背景がそれで、 この映画が好きで何度も見ました。 主題歌も大好きで、何度聴いても情熱を感じて好き。 私は絶対に前世で中世時代にこの国辺りに住んでいたのだと思って疑わないです。 昔夢でドイツ語を母国語として話してたのも前世と関係あるのだと思います。 この国は中世時代には、ドイツ騎士団が支配する地域がたくさんあったのですし。 ともかく、その主題歌です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.07.31 11:53:45
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