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2012/06/14
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カテゴリ:ちみっこ達
先日の日記で
ウキ8歳と書きましたが

  9歳でした。

そういや
誕生日過ぎてたわ!

あらまー9歳か。

9歳か。

うーむ、9歳か。


9歳の娘は
もう「♪大きなクリの気がしたぜー♪」とも歌わないし
「ドアがしまります、ごじゅうえんください」とも言わない。

日々、お達者な金沢弁で日頃の文句を喋り続ける。


そんで
時々、ものすごく情にもろくなる。

情にもろいといえば
右に出るものはないのがこっぷなんだが
そのこっぷが先日不意に
「ねえ、ちょっと握力検査。こっぷの手を思い切り握ってみて」
って言うんで、えーい。と握ってみた。

「・・・・・・もうお母さんを抜いたかもしれない」(握力的な意味で)
そりゃあ、君ももう中学生なんだから徐々にそうなるだろ。
お母さんはこれから老いてゆくから、むしろ弱くなっていくんだし。
これから君はあらゆる面でお母さんを追い抜いていくんだよ。

「えっ」
些か驚いたようなこっぷが暫し後
なんでか涙目。

「だって、なんか寂しい」


子どもが親を越える、っていうのは多分
親がいなくても生きてゆける、っていうのに近づくことなのではないかと思う。
庇護される存在から
自立して、ゆくゆくは
だれかを庇護する立場へ変わるのだ。

そんなことを、こっぷは多分自覚していないのだろうけれど
本能的に感じたんじゃないか。


でも、まあ大丈夫だこっぷ。
まだ当分追い越されないサムシングが色々あるからな。





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Last updated  2012/06/14 08:52:55 PM
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