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カテゴリ:身体・感覚
旅行から帰ってきました。天気にもめぐまれ、青い海と空の下、旅行中はかなり読書ができました。
さて、最近本や雑誌で目に付く、「自分を探す」「自分を築く」。よく使われる言葉だけど、ずいぶん意味が違う。 「探す=見つけようとして行動する」 「築く=つみかさねて新しくこしらえたり、目的にそったものにする」 今の世の中では、いろんなものが分業化、細分化されている。普段の生活でも、仕事=お金を稼ぐ、レジャー=遊ぶ。と分けていわれる。また、仕事⇒会社員といっても、大企業、中小企業でまったく仕事の仕方は変わるし、業種によってもまた違う。 そういった細分化された世の中に住んでいて、自分にぴったりのものを見つけられるひとはとても少ないのではないだろうか。そんな気がする。 人間は生物だから、いろんな複雑なものを抱えている。 「築く」ことがより今の時代にはフィットする考え方なように思う。いろんな分野で自分にフィットするものを感じる力があれば、細分化されたものを自分でつなぎあわせていけるようになる。 日本食⇒てんぷら嫌い、中華⇒揚げ物嫌い、洋食⇒エビフライきらい、=油で揚げたものがきらいらしい、ひょっとしたら油でいためたものも苦手かも、といったように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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製造業はT型フォード以来の分業化による大量生産方式できましたが最近はマイスターによるコピー機などが増えてるようですね。
知的産業は益々専門化がすすみコラボレーションが必要になることでしょう。 コーデュネートできる人がキーマンになるでしょう。 インスタントから手作りへ! 感性人「アートの時代」です。 (2004年12月10日 11時01分32秒)
ただいま~、「サイパンダ」いっぱいいたよ~。はじめみたときは「この鼻の長いパンダらしいのは何?」とさっぱりわからず、名前と「サイパンだ」のだじゃれで納得・・・。
(2004年12月10日 23時17分44秒)
コラボレーション、コーデュネートはたしかにキーワードになりそうですね。
> 情報にどうそれぞれの感性をマッチングできるかがこれから問われてきそうですね。 ----- (2004年12月10日 23時21分22秒) |
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