|
カテゴリ:M氏の像 相模原個展へむけて
M氏に初めて会ったのは、ほんの偶然だった。
たしか、1998年の夏なので、かれこれもう7年前になる。 場所は、相模原市古淵のギャルリーヴェルジェだった。 画廊企画のグループ展が終了して搬出を済ませ、画廊とドア一枚で隣り合った画廊のオーナーの経営する喫茶店で皆でお茶を飲んだ。個性的なO氏、抽象版画で活躍するU氏などと楽しい会話が弾んだ。 ひとしきり話にはなが咲いた後、帰ろうということになったそのとき、次の展覧会の搬入が終わっているらしいことに気づいた。 「せっかくの機会だから、観て帰ろう」 ドアを開けるとそこにはマチエールがしっかり物質感をもって存在感を示す、しかしどこか澄んだイメージを抱かせる作品が並んでいた。 私はM氏と顔を合わせる前に、ドアを開けた先に展示されたM氏の作品に出会った。 なお、このカテゴリ内容は、後日(おそらく個展終了後)、門間ユカアートエンジニアリングHPに整理抜粋してまとめていこうと考えています。 まだまだ整備中な部分があるHPではありますが、私の制作コンセプト、M氏については 門間由佳アートエンジニアリング にまとめてあります。興味を持たれた方はぜひ、お越しくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月05日 22時16分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[M氏の像 相模原個展へむけて] カテゴリの最新記事
|
|