|
|
|
2005年08月10日
カテゴリ：M氏の像 相模原個展へむけて
M氏の個展会場の作品たちは、抽象的ながら、どこか風景のようなイメージを感じさせた。
「これらの作品のモチーフはなんですか？」 私たちがきくと、「シベリア抑留」だという。 M氏は、第二次世界大戦で中国に出兵し、終戦を迎え、その後捕虜として4年間、シベリア（現ロシア）で強制労働を経験したのだった。 モチーフは戦争、強制労働、と重苦しい。 しかし、作品にはどこか澄んだ感じが底流に流れている。 「オレはいつもさわやかな気持ちで画面にむかうようにしているんだ。描く気持ちが見る人に伝わると思うからね」 その言葉になるほどな、と納得させられた。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ １１月個展へむけて カテゴリを分けてかかせていただいています。 （画像ものせるはずが、まだ・・（汗）。） 本の日記を見たい場合は、「M氏の像 相模原個展へむけて」以外のカテゴリのときにお読みくださいね。 宜しくお願いいたします。 ／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／／ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005年08月10日 10時03分46秒
コメント(0) | コメントを書く
[M氏の像 相模原個展へむけて] カテゴリの最新記事
|
|
