|
カテゴリ:M氏の像 07年相模原市個展へむけて
生きていることは運がいい。
生きている、ということは、自分から動くチャンスがあることだから。 こころの底までへこんだとしても、美しい花に感動することができる。 人生おしまいでないか、と思っても、友人に電話をかけて一時の楽しさを味わうこともできる。 自分になんの価値もないのではないかという気がしても、コンビニのレジで買い物したときに「どうもありがとう」と、忙しそうな店員さんをねぎらうことだってできる。 M氏と対話をしはじめたころ、しきりにM氏が「自分は運がいい」と口にすることに気がついた。 そうすると、聞くほうとしては「運がいいってどういうことですか?」と聞きたくなる。 願わくば、ぜひ運の身に付け方をしりたい。若輩者としてはそう単純に考えた。 そうして何度も対話するうちに気がついたのは、「運のよさに気づくこと」の大事さだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月03日 09時26分04秒
コメント(0) | コメントを書く
[M氏の像 07年相模原市個展へむけて] カテゴリの最新記事
|
|