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カテゴリ:082人展シベリアからそうぞうへ
ものごとを外から見ることで回答が見つかることがある。
離れた視点でみることで、いろんなアイデアが浮かぶ。 それが、回答につながるヒントになる。 2人展で、2つの全く違うコンセプトをつなぎ合わせる糸口がみつからなかった。 「シベリア抑留を通した平和へのメッセージ」 「人のエネルギー、創造性のイメージを取リ出す」 一時はコンセプトをひとつに絞ろうかと悩んだ時期もあった。 その時期、コンセプトについて何人かと話した。 そこで返ってきた言葉は私にとって意外なヒントとなった。 それは「シベリア抑留は歴史だ、過去だ、一体今と何の関係があるの」ということばだった。 私自身は恥ずかしながら、宮本さんの体験・人生から 「人のエネルギー、創造性のイメージを取り出す」 ことに集中して作品を造っていたため、まったく気づかなかった視点だった。 この言葉が2つのコンセプトをつなげる第一歩となった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月26日 10時00分39秒
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