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テーマ:アートで心の空中散歩(75)
カテゴリ:アートの歴史を空中散歩
鏡、ということは、自分がうつしこまれている。 自分自身と鏡で「出会う」ことで、 「今日は元気」とか 「うれしい」「悲しい」 「自分は人間だ」 とか気付きが生まれる。(自分では顔もみえないですものね!) 絵と向き合って、感じたこと、気づいたこと、 その気持ち、感情で自分と対話する。 向き合うタイミングによって、 気づきは違ってくるので、 さまざまな対話が繰り返される・・・。 一枚の絵の中に、無限の見方があって、 自分の気持の広がりも無限にある・・・ とっても自由で深い感じで 静かなわくわく感があります。 鏡、という概念は、1961年に、 ロスコという画家を評したペーターという人が 使っています。 そして、絵を生き物と考える考え方もあります。 これも、私は好きな考え方です。 また紹介しますね。 参考:Seiz, Peter. Mark Rothco. New York:Museum of Modern Art,1961.P.10. 参考:マーク・ロスコ 企画・監修 川村記念美術館 ********************* 昨日は誕生日でした! ので、昨日はアルコール解禁(笑)!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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