カテゴリ:雑記
博多祇園山笠の「お汐井(しおい)取り」が9日夕、福岡市東区箱崎の海岸で行われた。
祭りの主役、舁(か)き山が、10日の「流舁(ながれが)き」で、街に繰り出すのを前に、安全を願った。 長距離を走る本番に備えた足慣らしも目的。 法被に締め込み姿の男衆が地元の各町から浜まで数キロを小走りで向かい、午後6時前、続々と到着。 山笠の期間中、清めの砂として体に振りかける真砂「お汐井」をすくい、竹製のかご「てぼ」に入れた。 舁き山は12日に「追い山ならし」、13日に「集団山見せ」があり、15日の「追い山」でクライマックスを迎える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.02.19 19:47:00
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