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『「1日10分」で脳が生まれ変わる 「なりたい自分」になるいちばん簡単な方法』 著:苫米地英人 努力はいらない! 世界が注目する「脳機能科学」の最新ノウハウを、 誰でも、毎日、気軽に実行できるトレーニング法に凝縮。 「夢をかなえる脳」のつくり方。 著者が行ってきた最先端の機能脳科学の研究による成果と、 世界65カ国で280万人以上が実践してきた自己啓発プログラムの、 開発者であるルー・タイスの理論を結びつけたノウハウを、 「1日10分トレーニング」で実践できる形にアレンジしたもの。 読んだのがひと月以上前なので、内容うる覚え(爆)。 その時点でもう、脳みそ生まれ変われませんねきっと。 「仕事がもっとできるようになりたい」「もっとモテたい」 「お金持ちになりたい」という欲求は、誰しもあるものだけれど、 それらは全て、過去の自分に対する周りの評価や、 周りの人との関わりによる「評価関数」で決めているものであり、 よってその「評価関数」(おおもとの評価基準)を変えさえすれば、 脳が生まれ変わる=新い自分に生まれ変わる、ということらしい。 その理屈は、とても分かりやすく、なるほど、と思えるものばかり。 しかし。 ここからが大事(笑)。 しかし。 凡人にはそれを実際に実践して、そして継続していくことが、 非常に難しいのでは?と思ってしまうものばかり。 読んだだけで「難しくてできない」と思う時点で、 もうダメなのかもしれないけれど。 たとえば、「36倍速で仕事をするトレーニング」という項目、 その内容は、 1.10分を1時間と考える 2.話す単語の数を6分の1にする 10分で1時間の仕事をする→6倍、 無駄なことはひと言も話さない→6倍、 両者を掛け合わせて6×6=36倍速ということらしい。 これに同時に6つのことをやればさらに6倍で 36×6=126倍のパフォーマンスが発揮できるというけれど、 できますか?実際。 できそうにありますか? できる人がいて、それで成功している人がいるから、 こういうトレーニングが実際にあるのだろうけれど、 凡人には、少なくとも私にはムリだよ…。 「1日10分」というのも最終的なもので、そこに行くまでには、 毎日これこれのことをこれだけやること、的な繰り返しが必要。 やっぱり「生まれ変わる」のは、そう簡単ではないのですね。
【参考】 ◆苫米地英人の著書は→
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