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2011.03.04
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カテゴリ:映画



ジョージ6世(コリン・ファース)は、吃音というコンプレックスのため、
英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)の次男という生い立ちでありながら、
人前に出ることを嫌う内気な性格となり、いつも自分に自信が持てないでいた。

厳格な父はそんな息子を許さず、様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。
ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、
何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない。

ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家・ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)
のもとへ夫を連れていく。

ライオネルは、診察室では私たちは平等だと宣言、王太子を愛称で呼び、
ヘビースモーカーのジョージに禁煙させる。

大音量の音楽が流れるヘッドホンをつけ、シェイクスピアを朗読するという、
奇妙な実験を行うが、ジョージはこの治療は自分には合わないと告げ、
足早に立ち去ってしまう。

だがクリスマス放送のスピーチがまたしても失敗に終わったジョージは、
ライオネルに渡された朗読の録音レコードを聞いて驚く。
音楽で聞こえなかった自分の声が一度もつまることなく滑らかなのだ。

再びライオネルを訪ねたジョージは、その日から彼の指導のもと、
ユニークなレッスンに励むのだった。



王になんかなりたくなかったのに、ならざるを得なかったジョージ。
王の次男であった時にも、しぶしぶしていたスピーチなのに、
王になったらば、否が応にも、スピーチをしなければならない。
それも、全国民が耳を傾け、期待している素晴らしいスピーチを。

だからといって、イヤだやりたくない、やめる、とは言えない立場の辛さ。


吃音に悩み、どうにか治したいと苦しむ夫を、優しく見守り励ます妻。
そして、型破りな方法で、王といえども容赦ない態度で接するライオネル。

ライオネルのやり方になじめなかったジョージも、王冠を捨てた兄の代わりに、
王位につくことになり、ライオネルに頼らざるを得なくなる。

そしてライオネルも、少しずつジョージの心を開き、吃音の原因である、
コンプレックスを取り除いていく。


決して我侭でもない、暴君でもない、ただ、内気でしゃべることが下手な王。
そんな王の言葉を、固唾を呑んで待っている国民たち。
今こそ、国中の士気を高めなければならない時。

祈るエリザベス、「FU○K!FU○K!FU○K!」と励ますライオネル、
そして、静かに語りだすジョージ。


開戦のスピーチを終えた時、王の顔をしたジョージが、そこにいた。


それにしても、お兄さん勝手すぎる。
あんなおばさんの、どこがいいんだろ(爆)。




オリジナル・サウンドトラック


【参考】

 英国王のスピーチ 公式サイト



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最終更新日  2011.04.01 20:33:02


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