板橋の焼肉店「新橋とらじ 板橋店」
書くのが一日遅れてしまいましたが・・・21日夜に「新橋とらじ 板橋店」に、友人4名と行きました。飲食した数に比べて撮れた写真があまりに少ない点、ご容赦を・・・(飲食・会話に集中してしまいました;)「とらじ」と聞くと読みが同音の超有名店「トラジ」かと思ってしまうかもしれませんが、こちらのひらがな「とらじ」は、そちらとはまったく関係は無いそうです。店内は通常、4人掛けのテーブルが4台ですが、大柄な男が5人ということで、テーブルを2つ並べて準備してくれていました。コートや手荷物は荷物置き用の椅子へ。最初はエビスの生ビールで乾杯、キムチ盛り合わせ・牛刺し・レバ刺しをつまみながら待っていると、最初に頼んだ「特上ネギ塩2点盛り」(特上タン・特上カルビ1人前ずつ、2,680円)3セットが出てきました。特上タン・特上カルビとも、A5ランクの肉のうち特に良い部分だそうで、特上タンはタンの付け根の柔らかい部分のみとのこと。まずは特上タンから。レアの状態で網から取り、ネギ塩ダレ(長ネギを刻み、自家製塩ダレと合わせたもの)を載せて巻いて口へ・・・肉汁がすごいのは言うまでもなく、とにかく柔らかい。ネギの辛味の鋭さが取ってあるネギ塩ダレが、タンの肉汁と合わさると・・・たまりません。全員が「うっま~~~っ!」。写真をうっかり忘れてしまったのが悔やまれます・・・次に特上カルビ。これも少しレアな状態に焼きます↓書き忘れましたが、テーブルの中央に埋め込まれたグリルユニットはちょっと変わっています。他店では網の真下に備長炭があるのをよく見かけますが、こちらのお店では網の両脇下方に備長炭をセットするポケットがあり、そこから送風で熱を送る方式です。なので、余分な脂は下のトレイに張った水の中に落ちます。真下に炭を置くと肉の脂でしばしば火がつき、肉が焦げたり燃えたりしてしまうから(特に良い肉は脂の量が半端じゃないので)、こういう方式にしているとのこと。ふむふむ・・・と聞きながら、文字通りとろけるような特上ネギ塩カルビを堪能し、次の「上3点盛り(タレ)」へ。この上3点盛りは、上カルビ・上ロース・上ハラミ各1人前ずつの盛り合わせで、2,780円。これを3セット注文。上カルビ・上ロース各3人前が2皿に分かれて出てきました。友人にさっさと焼かれてしまい、中途半端な写真になってしまいました;↓手前が上カルビで奥が上ロース(だったと思います)。どちらも綺麗なサシが入っています。自家製のタレにつけて口中へ・・・これも全員口を揃えて「うまあぁ~~い!」。特上ではなく上ですがこれもA5ランクの肉で、肉汁の量・柔らかさ・旨味のきめ細かさ等々素晴らしくて、これがこの値段で食べられるのか!と驚くこと請け合い。自分一人で来た時は、この上3点盛り・中生・キムチ盛り合わせ・ライスで十分シアワセな気分になれます(笑上ハラミ(3人前)はこちら↓ 焼き始める前に撮れました。これも美味しい!ハラミらしい食感がありながら柔らかく、きめ細かく・・・。眼を閉じて味わいたくなります・・・。と、写真を撮ったのはここまで。後は話が弾み、写真を撮るのも忘れてたらふく飲み・食い・・・気がつけば3時間もいました;とりあえず覚えている範囲で、飲食したものを記します。【飲】・エビス生ビール中ジョッキ(480円)×10杯くらい・マッコリ甕(720ml、1,680円)×6杯【食】・キムチ盛り合わせ×2・牛刺し×1 or 2・レバ刺し×1 or 2・特上ネギ塩2点盛り(2,680円)×5・上3点盛り(2,780円)×5・マルチョウ(650円?)×2・テグタンスープ×2・ライス中×1・ライス大4・クッパ×3書き漏らしてるものがあるかもしれませんが、〆て46,000円(一人9,200円)也;事前予想では飲みに走る者・食いに走る者と分かれるだろうから、まぁ一人6~7千円も見とけばいいかな・・・と思っていましたが、5人全員が普段より飲み食いし過ぎました・・・。店長さん曰く、「(少人数で来られる方が多いのもあり)うちの店で一人5,000円超える方はあまりいないですよ」。うわ・・・我々はとんでもない「鯨飲馬食」集団でした;ちょっと反省・・・でも、また懲りずに行きます!