カテゴリ:feeling
不条理なことは世の中にいくらでもある。 でも、「悪いことはずっと続くわけじゃない」。 どんな物事にも、いい時があれば、悪い時がある。 あらゆるものには“波”があると思う。 だから、困難な状況に陥ったときにも、 「もうダメだ」とあきらめてしまわないことが大事。 あきらめない気持ちさえあれば、道はいくらでもある。 「あきらめない」ということは、ただ心の中で思っているだけではダメだと思う。 人生の希望は時として見えにくい。 でも、何をして良いか分からないときにも、 希望に繋がる具体的な行動を少しずつ実践していくことが大事。 そこで「小さな目標」を立てることをお勧めする。 たとえば、「早起きする」と決める。 人から誘われにくい朝の時間に、たとえ30分でも自分だけの時間をもって、 本を読んだり音楽を聴いたり、勉強をする。 こういうことの積み重ねが習慣になり、結果がどうであれ、 自分が変化していくのを実感する。 小さな目標を日々達成していくことで、自分が何をしたいのかが見え、 やがて大きな目標や夢へ繋がっていくのだと思う。 ひとつのものを「あきらめない」とは、 同時に、たくさんのものを「あきらめる」ことでもある。 何が一番かを見極めたら、それ以外のものには執着しないことが大切。 自分流のやり方に拘って、完璧主義でいると病気になってしまうのは事実で。 自分にこだわりすぎている人ほど、依存症になったりするという傾向がある。 しんどい人ほど、他人のことどころじゃないかもしれませんが、 1%でいい、99%は自分のためでも、1%を人のために汗を流す。 すると不思議なことに、やがてブーメランのように、 自分のところに何かのカタチで戻ってくる。 職場でも、1%気遣える人のほうが、100%自分のためだけに生きている人よりも、 結局出世していくもの。 見る人は見ているのですから。 本当に大切なものを「あきらめない」ために、 自分にこだわりすぎず、肩の力を抜いてみよう。 余計なものをあきらめる覚悟と、 1%を人のために使う気持ちを持つ。 そこから今までとは違う景色が見えてくるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.08.26 11:00:55
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