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天野 みよ子

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2010.11.18
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カテゴリ:feeling




   自分がしでかしてしまったことから気持ちを切り替えるのに、
   どのくらい時間がかかるか、それはその人の持って生まれた性質で、
   早ければ良い、遅いといけない、というものではないと思う。

   生まれつき走るのが速い人と遅い人がいるのと同じこと。
   クヨクヨすること自体に良いも悪いもないと思う。

   問題があるとすればそれによって起こる弊害で、
   眠れないとか、仕事に集中できなくてミスをするとか、
   周りの人が少々うんざりするくらいのこと。
   だから少しくらい仕事でポカをしてしまっても、
   だらだら泣いて周りの人を困らせても、
   生死に関わることでなければいいじゃないか。
  


   練習すれば誰でも多少速く走れるようになるように、
   日常生活にそれほど支障がないのならば、そのままで良いと思う。

   しかし、日常での些細なクヨクヨ感は、
   あってはじめて正しい物事の判断が下されるものではないか。


   自分の肉体とか神経についてだったり、
   家族や知人、友人についても同じことが言える。

   それに対して仕事、人生に際して、
   相手に不快感を示すクヨクヨ感は取り除いた方が良い。

   クヨを熟語にすると、苦与。苦予。苦余。

   いずれにしろ、相手に嫌みを与え、嫌みを予めに示すことになる。
   
   苦慮の世界とは遙かに遠い世界にある人間の心情である。
   苦しみを慮る気持ちなどは微塵もない。
   相手に良い印象を与えることもなく、
   自分ひとりで同じ円周をぐるぐる回っているに過ぎない。
   人生での気持ちの切り換え(転換)を行わない人がクヨクヨ人間である。









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最終更新日  2010.12.11 10:27:03
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