テーマ:会社の変な人(64)
カテゴリ:人を考える
H氏が帰った後、おもむろに
私「よし!(私が)ゴミ捨てるよ」 S氏「いいけどさ~。敗北宣言じゃん(´ε`)」 私「思うに、仕事を干される事の方が辛いと思うのよね」 H氏からゴミ捨てという仕事を取り上げ、また何かH氏が放棄したとき、 またその仕事を取り上げ、そのうち、H氏のやる仕事が無くなったとき、 「キミは用済みです」と言われたら? 人は誰かに頼りにされたり、仕事があるということは それなりに張り合いがあって、いいもので、 それをなくしてしまえばいいと、意地悪な私は思ったのです。( ̄ーメ ̄) S氏「いや~、Hさんに限ってはないね。むしろ喜ぶ」 私「肩身が狭くなるんだよ」 あれほど死守していた倉庫内の「H氏ゴミ袋置き場」。 これをもう自分の置き場所です!と主張できなくなる。 ふふ~ん♪ いずれにしても私達のゴミは溜まる一方で、 もう猶予もないしね。 こうして私は、ゴミ袋を持って、ゴミを回収して歩いた。 もちろん、H氏が捨てない分のみ。 「植木どうしましょうか?」 もう枯れ果てて1年以上も経つのに、 H氏が全然捨てようとしないヤシの木ある。 前々から、これを捨てるように皆から言われているのに 一向に捨てないH氏。この間上司が言ったら 「粗大ゴミなので捨てるには何万円もかかる!o(`ω´*)o」と 怒ったのだそうだ。 燃えるゴミで出せるのを皆、知っているのだよ。Hさん。 そんな言い訳は通用せんのね~。 S氏「幹はのこぎりで切ってしまおうぜ」 上司「俺が捨ててくるよ」 私「土は、ビルの前の植え込みにまいてきますね」 三人の連携プレイであっという間に植木もゴミ袋に入った。 こんな風に、H氏が放置してあるその他のゴミも 全部3人で捨ててしまった。 ーーーーーーーーーーーー 上司「今日の監査で、テレビは必要ないって言われたんだけど。テレビ誰もみてないよね?」 S氏「Hさんの友じゃあないですか。朝、上司がくる1分前に消すんですよHさん」 私「夕方6時ぐらいに全員いなくなると、TV付けて、ジュース飲んで、しばらく休んでますね」 上司「見てるのはHさんだけか」 私「テレビを廃止する理由ってなんですか?」 S氏「受信料はらわなくてもいいじゃん?」 そっか。 S氏「今度、テレビを捨てるのに何万円もかかります!o(`ω´*)o って言うぞ」 ったくバカだな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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