テーマ:乳がんのお話(1109)
カテゴリ:乳癌
9月になったね。
乳癌と分かって、2ヶ月半経ちました。 さて、病気というものはお金がかかるもので、 二言目には「貧乏だと病気になれないよ〜」と力説しています。 先日、保険金が振り込まれました。 なんと! 270万 いや〜、がん保険、入っておくべきです(ありがたや〜) もちろん、がん保険だけでなく、終身保険に三大疾病の特約を つけていたことも幸いしましたが、予想外の金額にドキドキしました。 ですが、ですがですよ。冷静に考えてみて、 保険に加入してから払い終わるまでの金額を計算してみると、 ほぼトントンだということが分かりました(なーんだ) つまり払った分、これから払う分を今、受け取っていると。 この先、また何かで入院・手術をすれば、その分が得になるでしょうが、 これから出て行く抗がん剤の治療費は、まったくその恩恵を受けません。 通院補償でもつけておけばよかったな〜と思う始末。 医療費がかかりすぎたら、高額医療控除の道もありますが、 調べてみると個人限度額が私の場合は月額8万円ぽく、 いくらなんでもそこまではかからない、っつう、 なんとももどかしい状況です あ、ちなみに、抗がん剤を1回投与すると、21,000円。 血液検査や白血球を増やす注射をすると8,000円なり。 実際に窓口で払う金額 抗がん剤はその人の身長・体重で分量が変わるので、人によってマチマチですが。 これからするだろうハーセプチン。一説には1回あたり4万円もするとかで 考えただけでもゾッとします。 会社勤めの他に、アルバイトと称して働きに行った介護の仕事。 月に2回ぐらいしか行かなかったこともありますが、 それでも5年働いたので、160万稼ぎました (ひまだから計算ばっかしてる) このアルバイトをしなかったと仮定して 抗がん剤の治療費にあてることにしましょ。 ・・・・と自分を励ましてみる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.09.01 10:34:57
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