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森の声

2014.11.29
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子育てをしていれば必ずどこかで「触れ合いの大切さ」について読んだり、聞いたりしていると思います。

オンブや添い寝はそれが簡単にできる方法です。

でも、オンブや添い寝をしていればそれで充分か、というとそういうことでもありません。

また、オンブや添い寝をしていなければ子どもが不安定になるのか、というとそれもそういうことではありません。

そこに「触れあう」ということの深さと、大切さがあるのです。


昨日も書いたように、欧米ではオンブも添い寝もしないようです。

でも、その代わり、ちゃんと目を見て、いつもハグして、しっかりとした言葉で子どもとコミュニケーションを取ろうとしています。

実はこれも「触れ合い」の一種なのです。

肌と肌を触れあうだけが「触れ合い」ではないのです。

でも、「肌と肌の触れ合い」のような「生理的な触れ合い」と、「意識を通しての触れ合い」は異なった影響を子どもに与えます。

ただ、この両者は「どちらが大事」ということではありません。「どちらも大事」なんです。

大体3才ぐらいまでは、「生理的な触れ合い」が非常に大事です。この時期の触れ合いの体験は「生命を感じる力」を育てると思います。

「生命」は知識でも観念でもありません。言葉では説明出来ないものです。それは体験を通してしか伝えようがないものです。

その「生命を感じる力」を育てるのが、「3才頃までの生理的な触れ合い」です。

ただ、「私はオンブも添い寝もしていないからだめだ」ということではありません。
それを言ってしまったら欧米の人はみんな「生命を感じる力」がないことになってしまいます。

文化的には、確かに欧米の人は日本人よりも「生命を感じる力」は弱いように感じます。宗教や、芸術や、人々の生活の中にその違いを見つけることが出来ます。

だから、その欧米人的感覚で作られた「科学」は平気で「生命」を無視するのです。

でも、そうでない人もいっぱいいます。

私はターシャ・テューダーが大好きですが、彼女は「生命を感じる力」に優れた人です。

また、「センス・オブ・ワンダー」を書いたレイチェル・カーソンや、チャーリー・チャップリンも同じです。
芸術家にもいっぱいいます。

また、「オンブや添い寝をしているから大丈夫だ」ということでもありません。
オンブや添い寝をしてもらって育った人が全て「生命を感じる力」が強いわけではないからです。

特に、現代人はどんどん「生命を感じる力」が萎えてきてしまっています。

「プラスアルファ」が必要なのです。

実は、その「プラスアルファ」が「鍵」なのです。

それは、レイチェルカーソンの「“知ること”は“感じること”の半分も重要ではないのです」という言葉に表れています。






Last updated  2014.11.29 09:04:59
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