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森へ行こう(心とからだと子育てと)

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森の声

森の声

2024.01.28
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カテゴリ:カテゴリ未分類
レイチェル・カーソンという人が書いた「センス・オブ・ワンダー」という本があります。
以下はamazonでのその本の紹介文です。

化学薬品による環境汚染にいち早く警鐘を鳴らした書として、いまも多くの人々に読み継がれている名著がある。『沈黙の春』だ。その著者レイチェル・カーソンの遺作として、彼女の友人たちによって出版されたのが本書である。

本書で描かれているのは、レイチェルが毎年、夏の数か月を過ごしたメーン州の海岸と森である。その美しい海岸と森を、彼女は彼女の姪の息子である幼いロジャーと探索し、雨を吸い込んだ地衣類の感触を楽しみ、星空を眺め、鳥の声や風の音に耳をすませた。その情景とそれら自然にふれたロジャーの反応を、詩情豊かな筆致でつづっている。鳥の渡りや潮の満ち干、春を待つ固いつぼみが持つ美と神秘、そして、自然が繰り返すリフレインが、いかに私たちを癒してくれるのかを、レイチェルは静かにやさしく語りかけている。

そして、レイチェルが最も伝えたかったのは、すべての子どもが生まれながらに持っている「センス・オブ・ワンダー」、つまり「神秘さや不思議さに目を見はる感性」を、いつまでも失わないでほしいという願いだった。そのために必要なことは、「わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる」ことだという。本文中に挿入されているメーン州の海辺、森、植物などをとらえた写真も美しい。『沈黙の春』と同様、読者の魂を揺さぶらずにはおかない1冊である。(清水英孝)

幼い子どもたちにはこの不思議感覚に優れています。昨日子どもは“風の声を聴く”ということを書きましたが、それもこの不思議感覚の働きです。また、子どもたちが“ものがたり”でこの世界を理解しようとするのもこの不思議感覚の働きです。そして、その子どもの言葉を嘘と感じ、“ものがたり”より事実の方が大切と考える人はこの不思議感覚を失った人です。

でも、人間の精神はこの不思議感覚から生まれたのです。というより人類に精神という働きが目覚めた時に同時に不思議という感覚も目覚めたのだろうと思います。なぜなら人間の精神は気付くことによって目覚めるからです。そして、気付きは不思議感覚から生まれます。

また、気付きは“他者”の発見であると同時に“自分”の発見でもあるのです。人は他者と出会うことで自分と出会うのです。他者に気付くことで自分に気付くのです。両手が出会った時に出る音と同じです。その出会いに驚きを感じた時に人は不思議を感じるのです。そしてそこから純粋な思考が始まります。

「どうやったら餌をとることが出来るか」という動物たちの思考と、「どうしてお月様は自分に付いてくるのだろう」という人間の思考とは根本的に違うのです。動物たちは餌を得るための思考はしますが、不思議を感じ、納得を得るための思考はしません。納得のために思考するのは人間だけなんです。

ですから、実は難しい方程式を解くために考えることよりも、「どうしてお月様は自分に付いてくるのだろう」という理由を考える方が思考としてはより高度なのです。難しい方程式の答えは機械でも出せますが、「どうしてお月様は自分に付いてくるのだろう」ということの答えは人間にしか出せないからです。そして、応用力はこういう思考の延長にあるのです。

だからこそ気付きが精神の育ちを促すのです。そして、自分と出会うことから逃げようとする人はいつまで経っても気付かないのです。そして、精神も成長しません。

センス・オブ・ワンダー [ レイチェル・カーソン ]





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Last updated  2024.01.28 06:33:51
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