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森へ行こう(心とからだと子育てと)

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森の声

森の声

2024.02.13
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カテゴリ:カテゴリ未分類
自分の人生に夢や希望を持っている人は自分を「不自由な存在」だとは思いません。
たとえ、今は壁にはさまれ身動きが取れなくなってしまっていても、その壁の向こうに夢を見ることが出来る人は、からだは不自由でも、心は不自由ではないのです。

その逆に、自分の人生に夢や希望を持てない人は、自分を不自由な存在だと考えます。誰からも束縛されていないのに、お金や能力もあるのに、自分は不自由だと感じるのです。

それは、そのような人には“未来”が存在していないからです。
先が見えない“閉塞感”が、自分をしばってしまうのです。

若い頃に読んだ、フランクルという人の書いた「夜と霧」という本の中にも同じようなことが書いてありました。
この本は、彼自身のアウシュビッツ収容所での体験を書いた本です。

一日一食、底が見えるようなスープだけで毎日重労働をさせられるのです。
そのためガス室に送られなくても、毎日多くの人が死んでいきます。

でも、その中でも生き残っていく人と、死んでいく人には違いがあるというのです。
簡単に言うと、希望を持てる人は生き延び、希望を捨ててしまった人は倒れていくのです。

ある時、「クリスマスに特赦がある」という噂が流れたそうです。
それで、みんな“クリスマスまで”と必死になって頑張りました。
でも、クリスマス当日、それがデマであったことを知ります。
そして、大勢が“絶望”により死んでしまったそうです。

実は、人間にとって、自由とは“未来”の中にあるのです。
ですから、どんなにお金があっても、能力があっても、また学歴があっても自分の未来を肯定的に思い描けない人の心は“不自由”なんです。

現代社会には有り余るぐらいの豊かさと自由があります。直接相手を傷つけない限り、何を言っても、何をやっても許されます。
食べるものにも、遊ぶものにも満たされています。

それでも若者の自殺は増えています。それは、「自分自身の未来を思い描くことが出来ない閉塞感の中に閉じ込められてしまっている若者」が多いということなんでしょう。
だから、マスコミや大人たちが理由を探しても見つからないのです。

「どんなにお金があっても、能力があっても、また学歴があっても自分の未来を肯定的に思い描けない人は“不自由なんです。

そんな「自分は不自由だ」と訴えてくる人の多くは、自分の今の状態からの逃避ばかり考えています。
違う自分になりたい、違う会社に行きたい、違う人生を送りたい、違う人と結婚したかった、などなどです。
そして、ゲームの中の仮想空間はその願いを叶えてくれます。
でも、ゲームの中で自分を変えることは出来ても、現実の自分は何も変わりません。

逃避ばかり考えてはいても、実際に逃避はできないのです。
実際に逃避できるだけの実行力がある人は不自由を悩まないのかも知れません。

それで、“じゃあ、頑張ってみたら”というと、それにも“でも・・・”と返ってきます。
頑張れる人も不自由を悩まないのでしょう。

実は、人は「不自由な要因」があるから不自由なのではなく、不自由を否定し受け入れないから不自由に束縛されてしまうのです。

実際、どんな人にも不自由はあるものです。不自由のない人などいません。
お金がない人、からだが不自由な人、家がない人、家族がいない人などこの社会にはいっぱいいます。

でも、その不自由を肯定的に受け入れ、自分の一部として引き受ける事が出来る人は、その不自由に縛られることはないのです。足が重い荷物に縛られて自由に動けないのなら、その荷物を背負ってしまえばいいのです。
そうすればゆっくりでも前に進む事が出来るようになります。そして、前に進む事が出来るようになると希望を持つことも出来ます。





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Last updated  2024.02.13 08:32:48
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