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カテゴリ:家族
この日と翌日、家族で旅行。
行き先は、徳島の鳴門。 1日目は、船から渦潮を見る。 【参考映像・私が撮影したものではありません】 鳴門の渦潮、と言えば、もちろん渦に注目していた。 が、驚いたことに、瀬戸内側と紀伊水道側の海面の高さが違っていた。 そして、高い方の瀬戸内側から紀伊水道側に、水がものすごい勢いで流れていた。 迫力があり、仰天した。 説明では、満潮になると、紀伊水道側から大阪湾を伝って潮が流れていく。 そして、その潮が、淡路島の西側を経由して鳴門海峡にまわってくるころには、紀伊水道側は引き潮になっていると。 それで潮位に差が出て、瀬戸内側から紀伊水道側に強い潮の流れができ、鳴門海峡の狭さと、海底の地形のため、渦潮ができる、とのこと。 しかし、見た目の印象としては、潮位の差というよりは、実際に海面の高さに差=川の瀬のように見えた。 2日目は、 大塚国際美術館(http://www.o-museum.or.jp/) へ。 ここは、知る人ぞ知る、美術館。 世界の名画を陶版画で、実際の大きさで再現している。 館内の撮影もOK。 【参考映像・私が撮影したものではありません】 ここでまず感動したのは、警備員の方々の対応。 警備員と言えば、時に無愛想なぶっきらぼうの対応をされることがあるが、ここは違った。 満面の笑みでむかえてくれて、対応してくれた。 しかも、何人も。 きっと、職員の教育がよくできているのだろうと感心した。 ここでは、夏休みの子どもプロジェクトが開催中。 その中で、「100人名画」という企画があった。 (→ http://www.o-museum.or.jp/enjoy/blog/120811_381.html) 名作を拡大したのを、100ピースに分けて、それぞれを参加者が色を塗るというもの。 名作の通りに塗ってもよし、自分の思う色を塗ってもよし。 なかなか面白い企画だった。 キリコ「不安がらせる女神たち」の作成に、うちの家族も参加。 この画像の左下の、「きりこ♡」のパーツが私が作ったパーツ。 今から見ると分かりやすい。 また、その他の「夏休み子どもプログラム」も面白い。 10枚の名画の解説のうち、3枚を自由に選び、それをもって館内をまわり調べるとか。 例により、ここでも担当の方は丁寧である。 結論。 大塚国際美術館には、ホスピタリティがあり、太っ腹である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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渦潮も美術館も感動ものですよね!私も昨年、夫と行きました。
(2012.08.14 20:20:54)
himawari2174さん
こんばんは >渦潮も美術館も感動ものですよね!私も昨年、夫と行きました。 渦潮は単にぐるぐるまわっているだけだろう(それだけでもすごいが)と思っていましたが、海の段差には驚きました。 大塚国際美術館、相変わらず広すぎて疲れます。 (2012.08.16 20:14:29) |