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カテゴリ:通院
この日、大学病院脳神経内科を受診。 新型コロナウイルス感染症予防は継続。 感染が広まっていて、本当に怖さが増す。 この日も、採血は100人待ちぐらい。 待ち時間に難病相談センターの前に行き、病気関連のチラシをもらう。 たまたま職員の方が出てこられたので、少し仕事に関わる点で立ち話をする。 その後、採血へ。 この日も、採血されている間(針を刺した後)に、採血する職員さんと話をする。 「暖かくなると服が薄くなって、採血がしやすくなりましたね」と話すと、 「まだまだ寒くて、うちは炬燵をまだ出してます」とのことなので、 どこに住んでいるのか聞くと大学病院の近所。 そんなに寒くなそうだが、家が寒いらしい。 脳神経内科の待ち合い数は見た目は前回よりやや多目かな。 大病院によくある、「まだか、まだか」と言っている人もいたが、大病院だからそんなもんでしょうと思う。 しばらく待って診察。 今回から、多発性硬化症や視神経脊髄炎を専門とする医師である。 患者としては本当にありがたい。 以下は受診の概要ですが、個人差もあるので鵜呑みせず、必ず主治医に確認してください。 採血結果で気になるところは、以下のとおり。 WBC 7510/μl(3300~8600) Hb 15.1g/dl(13.7~16.8) Ht 45.3%(40.7~50.1) PLT 385000/μl(158000~348000) ALP_IFCC 118U/l(38~113) クレアチニン 1.01mg/dl(0.65~1.07) HbA1c 6.0%(4.9~6.0) タクロリムス(プログラフ) 5.7ng/ml シスタチンC 0.94mg/l(0.63~0.94) ということで、あまり問題ないとのこと。 気になっていたALPも、既に内科受診済みなら気にすることはないらしい。 視神経脊髄炎や症状について質問してみたが、「その場合は…」のようにはきはきと答えてくれるのが心強く感じた。 さすが専門医という感じである。 再発予防についても、いくつかの話を聞いてみた。 免疫抑制剤とステロイドの組み合わせの是非や量、ソリリス使用時の注意も教えてくれた。 特にステロイドについては、個々の患者の様子や再発抑制の程度の考え方について使用方法、量にも悩ましいところがあるようだ。 詳細は、今回は省略。 MSキャビンも大いに参考になりますとのことで、帰宅後調べた、youtubeのMSキャビンのチャンネルを貼ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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コロナ感染、通院が一番リスクがあるんじゃないかと思います。
でも行かなけりゃならないから、なんとも悩ましいもんです。 さて今度の先生、いいですね! 足の力診るのもすごく丁寧で、説明も的を得たものです。 申し分なしですね。 (2021.04.27 21:54:42)
totoちゃんさま
ここ最近のコロナの広がり具合、昨年以上で、不安ですよね。 と言いつつも、毎月通院しないとそれはそれで不安だし、悩ましいものです。 今度の先生は、発病以来待ちわびた専門医で本当にありがたいです。 物腰も丁寧です。 まだ1回通院しただけなので、相談などこれからより関係を作って行きたいと思っています。 (2021.04.29 19:18:03) |