9月の本とぱっかーん
読書の秋とは、よく言ったもので本当に本が進みます。
写真大きすぎるね…(-ω-;)
梨木香歩の〈海うそ〉は、ものすごく好きな本。
同著者の〈家守綺譚〉〈村田エフェンディ滞土録〉に通じるものがある。
一緒に島内を歩き、山を登り、忘れられた、けど確かに存在していたものの
気配を感じたり、悲しみを思ったり。
空気感のある本だった。
森下典子の〈デジデリオ〉は、ドキドキが止まらない。
まるでよく出来た推理小説みたいだが、全て実話。
読み終わるまで、本を閉じることが出来なかった。
森下典子と言えば、猫エッセイの〈いっしょにいるだけで〉を
読んだことがあるが、全然別物。
ぽんのぱっかーん姿、あと何回見られるかな?
ぱっかーんが終わる頃、スプレーが始まるのでしょうか…(´・ω・`)