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テーマ:F1ニュース・レース(2361)
カテゴリ:F1
直前に行われたロンドン連続爆破テロもあり、無事に開催できるかどうか心配されたF1イギリスGP。大きな混乱もなく、無事に開催されました。
しかし、レース自体も無事に終了というよりも、波乱の無い淡々とした展開だったのは残念。見所的には、アロンソとモントーヤのトップ争いはあったものの、それもコース上の争いではなく、ピットインのタイミングのあやでした。TV観戦時、どんなことがあったか簡単にメモをとりながら見ているのですが、今回のレースは各車のピットインタイミングがほとんど(笑) もちろん、オーバーテイクはありましたが、それはピットアウト後の重いマシンを、ピットイン直前の軽いマシンが順位を入れ替える予定調和でのOAーバーテイクばかり。 レース結果もほぼ順当。モントーヤはPPから逃げ、アロンソは無理をせず、ライコネンはまたも降りかかったトラブルからの12番手スタートから3位まではい上がる。しかし、アロンソには届かず・・・。 シルバーストーンは、マシンの速さがよく見えますね。現状のマシンの速さがストレートに見えた気がします。レースにタラレバはありませんが、もしライコネンがPPをとったなら(燃料積まなければ十分狙えそう。)そのまま一気に逃げ切りそうな速さは圧倒的でした。 琢磨君は、このレースに唯一の波乱を見せてくれましたね(笑)フォーメイションラップでのストップの原因は、キルスイッチを間違って押してしまったそうで・・・。かってのカナダGPのマンセルを思い出させてくれました。まぁ、間違いは誰にでもあります。私でも間違いをするんだから、琢磨だって間違えることもあるでしょう(いや、私と比べられたら琢磨は迷惑(笑)) フェラーリはどうしちゃったんでしょうか。いいところ無しでしたね。今回もトゥルーリの後ろに詰まって苦しい展開から抜け出せず。それにしても、今後のレース結果を左右しそうなのはトゥルーリかも?予選では抜群な速さながら、決勝ではトップについて行けず、後続を抑えるシーンが目につきます。優勝を狙うなら、予選でトゥルーリの前に出ることが必須になりそうな気配・・・。 最後にミハエルはどうしたんでしょうか?レースでもそうですが、気になったのがサーキットでのセキュリティチェックを拒否したという話。ロンドンでのテロを受けて、警戒の厳しいサーキットで、鞄の内部のチェックを堅く拒否したそうです。他のドライバーは全てチェックを受け入れているというのに・・・。これまでのミハエルなら、こういうチェックには率先して協力する態度を示していたと思うのですが・・・・。よっぽど人に見られたくないものを持っていたんでしょうか?(笑)それともどこか精神的に不安定?これまでのミハエルとは違った対応にちょっと気になりました。 モータースポーツblogランキングに参加中、ポチッとクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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