3月21日、スペインのカタルニアサーキットでスーパーアグリF1の暫定マシンSA05が走り出しました。
しかし、走り出して3周目に油圧トラブルでストップ。なかなかに厳しい船出となりました。午後からは雨にたたられたために周回数はわずかに8周。予想されていたことでもありますが、当面はきちんと走る信頼性を高めるという目標がはっきりと見えてます。
でも、それでもよしとしましょう。まがりなりにも、合同テストに参加できるマシンが用意できたということは、グリッドにつく準備が整いつつあるという証。
あとは、ヨーロッパラウンドで登場するという、新型SA06を待ちましょう。
今日、3月22日には、井出有治も待望のマシンでの走行をする予定。まずは経験を積みたい井出ですが、1台のマシンを琢磨とシェアせざるを得ない状況なので、どれだけ走れるか分かりませんが、まずは感触を味わって欲しいものですね。で、感想がエンジンパワーとブレーキはすごいけど、コーナーはFポンの方が速い、とかいったりして・・・・。
ところで、そのスーパ^アグリF1の第3ドライバーとして、昨年までルノーのテストドライバーを務めていたフランク・モンタニーがあがっているとか。モンタニーは、フィジケラが彼を解雇してのは損失だとまで発言したドライバー。開発能力はしっかりとしてそうですから、もし事実ならマシン開発の大きな力になりそうです。
ただ、今年はサードカーを走らせない予定のスーパーアグリ。モンタニーを採用しても、力の持ち腐れにならないか少々心配です。
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モンタニー違いでした・・・・