しばらくぶりの更新となってしまいました。
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お休みしている間に、フランスGP、イギリスGPの連戦が終了。北米シリーズとは勢力図が変わり、フェラーリのライコネンが連勝を果たしました。
イギリスGPでは、地元のスーパールーキー、ハミルトンが予選でポールポジションを獲得。地元メディアやファンからのプレッシャーをはねのけての逆転PP獲得は、やはり並みのルーキーでないところを証明していますね。
それでもやはりプレッシャーは感じていたのでしょう。決勝レース1回目のピットストップでは、危うく給油中に発信してしまうところでした。まるでフランスでのアルバースのように・・・・・。タイムロスですんで良かったというところでしょう。それでも、フェラーリのマッサがスタートできなかったために後方にさがって連続表彰台記録を更新した当たりに、しぶとさと「運」の良さを感じさせます。
アロンソは、1回目のピットストップを短くすることで、ハミルトン、ライコネンをかわして一気に首位にでましたが、2回目にライコネンの逆転を許して2位に収まりました。それでもハミルトンとのポイント差を詰めることに成功しています。
開幕戦で優勝して以来、ツキにも見放され、マッサの後塵を浴びることが多かったライコネンも、ようやく復活の早さを見せ始めています。
一時は来シーズンの放出まで噂されたライコネンですが、マシンさえ安定すればやっぱり早い。何よりも、走りにも輝きを感じさせるドライバーです、ランキング首位のハミルトンとは18ポイント差がありますが、その差を詰めていって欲しいものです。
2007年F1シリーズも全17銭のうち、折り返しとなる9戦を終了。
ハミルトン 2勝(70P)、アロンソ 2勝(58P)、ライコネン3勝(52P)、マッサ2勝(51P)と勝利数はまさに拮抗。
連続表彰台を続けるハミルトンがポイント上はリードしていますが、少しの流れでどうなるかは分からない状況です。
後に歴史上、ルイス・ハミルトンがデビューした年として語られそうな2007年。
後半戦も、静かで熱いレースが展開されそうですね
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