F1中国GPのPPは、チャンピオンに王手をかけているルーキー、ハミルトンが獲得しました。
これでハミルトンは、これまで16回の予選に出走して6回目のPP獲得(予選1位は5回目・ハンガリーGPは予選2位だったがアロンソの降格によりPP獲得)となります。特筆すべきは、カナダ、アメリカ、日本、中国というハミルトンにとって未経験のサーキットで予選1位を獲得していること。
いくらマクラーレンのマシンが優れているにしても、その順応性、学習力の強さには驚かされます。
明日の決勝は台風による雨の予報がでているようです。
ルーキーチャンピオンがあっさりと誕生するのか。ブラジルまで持ち越されるのか。アロンソとライコネンの奮起に期待します。
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と、書きながら何故かテンションがあがりません。
原因は・・・・・先週の富士スピードウェイでの観客に対する対応・・・・・。いまだに多くのコメントを読むにつけ悲しくなってきます。
ケンサワさんの個人ブログK-GamiGami!!(仮)では、ケンサワさんからの提言や裏話が掲載されています。
特にサーキット会○T田氏との会話の内容などは、こんな事まで書いてしまってケンサワさんは大丈夫なんだろうかとさえ思ってしまう内容。
見方を変えれば、個人的な会話を公表してしまったということで賛否はあるかもしれませんが、それだけケンサワさんも悲しみ、怒っていたということなんだろう・・・
富士スピードウェイでのトラブルについては、F1速報中国GP号でも再度取り上げ、検証・提言を行うそうです。
雑紙媒体にとって、大口のスポンサーであるサーキット、自動車会社を批判することは、勇気がいることでしょうが、冷静にしかし断固とした検証を行っていただきたい。
サーキット側の弁明を鵜呑みにするのではなく、意味の無い謝罪のコメントを載せるだけでもなく。
富士スピードウェイがどのようなシミュレーションを行い、何故それが崩壊してしまったのかを検証することを期待しています。
まさかとは思いますが、もしその後F1速報をはじめとするイデアの雑紙にトヨタの広告が載らなくなったら・・・・その時こそトヨタ及び富士スピードウェイを見放すしかないでしょう。