F1は舞台を中東に移し第3戦バーレーンGPが開幕しました。
予選では、佐藤琢磨がクラッシュを喫して最下位の22位となったのをはじめ、中嶋一貴はQ2に進出したものの16位に終わっています。
フリー走行では好調なタイムを記録していた中嶋一貴ですが、まだ予選には大きな課題が残っているようです。
予選Q3は今年から燃料給油が禁止されているため、マシンとドライバーの戦略もあって、その速さを象徴するものでは無くなっています。
しかし、そんな状況であっても、速いマシンとドライバーにしか獲得のチャンスが無いのも事実。
バーレーンではBMWザウバーのロバート・クビカが見事にPPを獲得しています。もちろん、BMWにとってもクビカにとっても初のPP獲得です。
空タンクでアタックするQ2でのタイムに比べてクビカのタイムは+1.35秒に収まっているのに対して、予選2位となったマッサは+1.95秒の差があります。クビカのマシンは若干燃料が軽めかも知れませんが、決勝でどんな戦略をとってくるのか楽しみでもあります。
3番手ハミルトン、4番手ライコネンと優勝を狙うドライバーが続いていますが、3番手はコバライネンがつけています。スタート直後は、ハミルトン、コバライネンのマクラーレン勢同士の争いも見物かも知れません。
いずれにしても、おもしろいレースになりそうな予感がします。
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このところ多忙で、なかなか更新ができません。いつも訪問いただく皆さんすみません・・・・