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テーマ:お買い物日記(45315)
カテゴリ:写真機
先日、連れのお付き合いでリサイクルショップへ行きました 最近、あまり足を踏み入れたことがありませんでした 以前のイメージでは、写真機関連はあまり充実してないし程度もお店の扱いも良くない印象... 中古レンズは専門の中古屋さんを眺めることが多いでした 久々に行ってみると...写真機関連のコーナーができてて、専用のショーケースで扱いも悪くない様子...ついつい見入ってしまいました で、そこで出会いが... コンタックス カール・ツァイス テレテッサー T*200mm/F3.5 200mm(マイクロフォーサーズでは400mm相当の超望遠)の単焦点で、F3.5の明るさです 何より、憧れの銘カール・ツァイスで西ドイツ製の舶来レンズ...つい、店員さんに出してもらっちゃいました お値段は中古屋さんで見かけたときの半額以下の1万円ぽっきり(注:+消費税)... 大きな問題があるんじゃないかと見てみましたが、レンズには傷もなくゴミ、チリも問題あるレベルには見えません 店員さんに聞いてみると、鏡胴に細かい擦り傷、絞りリングの表面ラバーが緩んで空転すること...そしてリアキャップがないのでパーツ欠品扱いの合わせ技で難ありの評価なんだそうです 鏡胴の擦り傷は別に使用上支障はないし、ラバーの滑りも指先にちょっと力を入れることで実用上問題ないし...リアキャップがなくても、どうせマウントアダプター装着するし...ついでにプラナー50mmの強化でマクロマウントアダプターに交換したのでコンタックス用マウントアダプターがひとつ余ってるし... で...いつもの衝動買い... 衝動的に買っちゃったんで、家へ持ち帰ってからちょっとした驚きが... 左が今までで一番巨大で重かったマクロレンズのSプラナー60mm...それに比べてもはるかに巨大です 重量は単体でSプラナーの570gに対して750gと超重量級です 調べてみると、このレンズは京セラがコンタックスブランドで一眼レフを発売した当初の最初の望遠レンズでしたが、どうも大きさと重量のせいなのか、途中でちょっと暗めでF4ですが大幅に軽量化したタイプに切り替わってます どれだけ重いかっていうと、マクロ機能付きのマウントアダプターが、その重量に耐えかねずにリング作動で噛み込みそうになってしまったほどです(せっかくのこのアダプターは使えないようです) ルミックスGH3に装着しました かなりレンズの存在感がありますね このレンズはフードが内蔵されてます 使用時は引き出して使えます オールドレンズは不要な光が大敵だったりしますが、標準でこの装備はありがたいです 天気には恵まれない中ではありますが、ちょっとだけ試し撮り... 開放では柔らかめで、絞ればカチっという画の変化が大きい印象...かなりおもしろいですね この天気でこれだけ色が出ていれば晴天での画が期待できそうです 月では、明るいレンズなので感度をそれほど上げずに楽に手持ちで撮れます 重いことを除けばかなり使えそうな感じです 4本目のカール・ツァイスです 前左: プラナー50mm/F1.4 前右: Gシリーズ用プラナー45mm/F2(Gシリーズ:AFレンジファインダー) 後左: Sプラナー60mm/F2.8(マクロレンズ、西ドイツ製) 後右: テレテッサー200mm/F3.5 それぞれ、なかなか使って楽しいです 突然出会っての衝動買いでしたが...予想以上の良い買い物だったようです
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最終更新日
2016年10月02日 07時53分45秒
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