ガンの予防と代替療法
病気になったペットのケアをどうするか。飼い主さんの価値観や考え方で違ってくると思いますが、私は自分のケア同様、できるだけ身体にやさしい、自然の恩恵に直接与れる代替療法を心がけてきました。そのあたりの情報も、少しずつアップして、なんて思いながらなかなかできないでいます。相変わらずの『ぼちぼち』ですが、気長にお付き合いくださいませ。もちろん、医療や代替療法の専門家ではないので、参考程度に読んでいただければと思います。そして、お役立ち情報をお持ちの方は、教えてください。********************************************** 老犬クラブ仲間のちびママさんから、口の中にメラノーマが出来た12歳の黒ラブちゃんがいるというお話を伺いました。ちびママさんは、雨の中、ご自宅の前をフラフラしていたチビちゃんを保護し、それからチビちゃんが17歳で旅立つまでお世話をし、その後、オータムちゃんとジュニパーちゃんの里親さんになられた心優しいママさんです。黒ラブちゃんはオータムちゃんとジュニパーちゃんの公園友達で、ご家族は、手術はしないで、残りの時間を大事に過ごしたいとおっしゃっているそうです。メラノーマというのは、悪性黒色腫と呼ばれる皮膚ガンのことです。ガンといえば、こちらでも紹介した木村伸子先生の犬と猫のためのナチュラルケアシリーズ以前の、シリーズ(1)ガン/腫瘍が改訂され、内容量も2倍となり、知っておきたいガンのこと ~ペットの運命を変える飼い主の選択~として発売されています(定価 2、310円) 内容は 第1章 ガン増加の原因を探る 第2章 ガンの種類と特性 第3章 ガンの診断と治療方法 第4章 ガンの犬猫の食事療法 第5章 上手なサプリメントの利用方法 第6章 愛犬や愛猫をガンから守るためにと、勉強になる情報満載です。もちろん、ちびママさんにも真っ先にお薦めしました。私は古い版しか持っていないので、この機会に買いなおそうと思います。それから、アディオ・イフ というペンダント これは、カイロプラクティクの研究の中から生まれたもので、その波動が、脳の重要な部分「脳幹」の乱れた波動(振動)を整え、内なる自然の力(自然治癒力や直感や閃きなど)を活性化させるそうです。自然治癒力が向上すると、病気の回復がはやくなり、病気にかかりにくくなる、ということです。ミスティとモモも使っていました。私がいるときには首からかけて。留守中はハンカチなどに包んで寝床の下に置いて。(モモが後ろ足で首を掻いていて、ペンダントのヒモにツメを引っ掛けたことがあったので、事故防止のために)ほんとうに効果があるのか、は、たぶん・・・という感じでしょうか。こういうものは、使用したときと、使用していないときの比較ができないので、なんとも言いがたいところがあります。波動というのは、フラワーレメディやホメオパシーなどとも共通している考え方ですね。そして、ミスティかモモがガンになったら試してみようと思っていた民間療法があります。カナダのリーン・ケイスという看護士ががん患者に処方していたエイジアックティー(エシアックティーと訳されていることもあり)というハーブティです。リーン・ケイスはエイジアックの処方で数千人のガン患者の症状を改善したそうです。エイジアックには、身体を浄化する作用があり、身体が浄化されると免疫システムが強化されるので、ガンだけでなく、さまざまな症状に効果があるとされています。オリジナルの「エイジアック」ティーには、ゴボウの根、ヒメスイバの葉、アカニレの樹皮、ダイオウの根の4種類のハーブが入っていて、その後できた「フロー・エッセンス」は、オリジナルのエイジアックに加えて、クレソン、キバナアザミ、アカツメクサ、ケルプが入っています。日本ではほとんど知られていないものですが、類似品も数多く出回っているようです。類似品はまったく効果がないと言うつもりはありませんが、調合の方法、材料の正確な比率、そして正確な量、が大事だということなので、やはりオリジナル製品を入手するのがベストではないでしょうか。エイジアックティーの詳細については、ESSIAC RESEARCH【エイジアック・リサーチ】(リーン・ケイスが開発したエイジアック療法と、ハーブ・ティー「ESSIAC(エイジアック)」「Flor Essence(フロー・エッセンス)」の情報を中心に、健康や医療、癌の代替療法・民間療法を客観的に考察する非営利目的サイト)をご覧下さい。エイジアックの入手方法はこちら。ほんとうはこれも病気になったら、ではなく予防として活用したほうがいいのだと思います。そのうち、なんて言ってないで私も取り寄せて、試してみます。 (空気が澄んできて、富士山や伊豆半島もきれいに 見えるようになりました。先日の森戸海岸の夕方です)