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カテゴリ:カラダと健康の話
今年の夏くらいから水泳を始めた。
日頃の運動不足を痛感し、何か始めなきゃ、と思っていたのだった。 最初に考えたのはランニングだったが、これは私の持病(「ざ」と「ず」の間)に 直接的に響いてくると思われたので却下。 水泳ならほとんどカラダに負荷が掛からないからいいだろう、ということで始めた。 始めたといっても、もう何十年もまともに泳いでないので、今のところは可愛いものだ。 25mプールを行きは泳いで帰りは歩いて、それを20往復位、月に数回のペースでやっている。 仕事の都合で行ける日や時間が限られているので、その程度ではある。 そこでタイトルにも書いた「楽しくなってきた」の真意だが、上達したということでは無い。 ハナシは前後するが、私はこの春から30年以上使い続けたハードコンタクトレンズをやめて、 使い捨てタイプのソフトコンタクトレンズに切り替えた。 ハードコンタクトレンズは高価なので、今まで水泳の時には外していた。 ソフトに切り替えてからも、それまでの流れで装着せずに泳いでいた。 しかしある時、コンタクトレンズを装着したままで泳いでみようと思った。 泳ぐときはゴーグルをしているので、そもそもコンタクトレンズが外れる心配は無いのだが、 万が一外れることがあっても、使い捨てなら気にもならないだろう、と思ったからだ。 そういうわけで先日、初めてコンタクトレンズを装着したまま泳いでみた。 するとどうだろう、「水の中の世界が変わった!」 まるでハズキルーペを掛けた渡辺謙さながらにつぶやいた。 今までド近眼の私にとって、プールの中の世界はぼやけたままだったが、 それが今や皆クリアに見える。 プール底に引かれたラインもくっきり見える。 なので、私がひと泳ぎで進んだ距離も具体的によく分かる。 ちょっと泳ぎ方を変えると、それが目に見えて理解できる。 これは今までになかった感覚だ。 視界がクリアになったことで、泳ぎに対するモチベーションがこれほどまでに変わるとは、 全く思いもよらなかった。 しかしそれだけではもったいない。 今まではレジャープールに行っても、裸眼で視界がぼやけたままだったが、 今度そういうところに行く機会があればコンタクトレンズを装着して、 水着ギャルを心ゆくまで拝ませてもらうとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年12月24日 23時08分47秒
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