129299 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

低コレステロールへの常識を改めよう

低コレステロールへの常識を改めよう

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

munesumi

munesumi

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

ルキシト@ Re:低コレステロール血症を改善する元祖・・209(10/06) 健康志向が高まりダイエットが盛んですが…
わだわだわだ3346@ ありがとう! 前にコメントで見かけたお小遣いサイトす…
mkd5569@ Re:低コレステロール血症を改善する元祖・・111(11/27) 健康にはきをつけたいですね。 ランキン…
mkd5569@ Re:低コレステロールを改善する元祖・・91(10/11) よませてもらいました~。 またきますね。

Freepage List

2007/06/26
XML

 


低コレステロールの原因となる疾患・・27


ダイエットなどによる低コレステロールとなれば、
何故に、素肌美障害となるか・・16・・ビタミンD・その2


   ビタミンDは、脂溶性のビタミンの一種です。

 ビタミンDと呼ぶのは、多数の関連する分子を総称しているものです。

 ビタミンDで、日頃の話題となるのは植物に多く含まれるビタミンD2;エルゴカルシフェロールと、動物に沢山含まれるビタミンD3;コレカルシフェロールなのです。

 私ども人間で、関係が深いのは、ビタミンD3なのです。

 ビタミンとは、私どもが体内で合成できない微量栄養素を意味してきました。

 しかし、既に述べてきましたように皮膚内で、コレステロール合成系にあって、スクアレン(スクワレン)の次のステップで産生される7-デヒドロコレステロールが、日光のB領域の紫外線に曝されるとビタミンD3が出来上がるのです。

 つまり、生体内では合成されないと言う狭義のビタミンの定義から外れることになります

 それでも、食事の栄養成分などとして、不足やバランスが悪くなったりすると、腸管からの吸収が低下して、容易にビタミンD3欠乏症が発生することから、ビタミンの仲間として、現在のところ取り扱われているのです

 人では、ビタミンD3は、肝臓で、更に、代謝を受けて、25-ヒドロキシルビタミンD(カルシジオール)となり、更に、腎臓で代謝を受けて、活性型ビタミンD3(1,25-ジヒドロキシルビタミンD、カルシトリオール)に変換されて活性体となります。

 以上より、欠乏症としては、ビタミンD3やカルシウムなどの関連成分の摂取や吸収障害が問題となります。

 また活性型ビタミンD3不足は、今日、紫外線対策によって、日照不足となったり、肝臓障害、腎障害などによって、欠乏症を誘発することになります。

 欠乏症は、まず、くる病や骨租鬆症が、以前からの問題となっていることは、ご存知の通りです。

 次回は、ビタミンDの最近の課題とします。

 (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、「動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・14・・テロメア長と冠疾患・その2」を取り上げています)

 (Googleブログでは、「低コレステロール血症が増す疾患・・脳出血・・その2」を取り上げています)

お気に召したらクリックどうぞ → 人気Blogランキングへ







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/06/26 10:00:47 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.