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低コレステロールへの常識を改めよう

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Comments

ルキシト@ Re:低コレステロール血症を改善する元祖・・209(10/06) 健康志向が高まりダイエットが盛んですが…
わだわだわだ3346@ ありがとう! 前にコメントで見かけたお小遣いサイトす…
mkd5569@ Re:低コレステロール血症を改善する元祖・・111(11/27) 健康にはきをつけたいですね。 ランキン…
mkd5569@ Re:低コレステロールを改善する元祖・・91(10/11) よませてもらいました~。 またきますね。

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2007/07/23
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ダイエットなどによる低コレステロールとなれば、


何故に、素肌美障害となるか・・32・
・コレステロール代謝と胆汁酸・その2


   胆汁酸は、コレステロールから合成されるメジャー成分であり、石鹸の作用で知られる界面活性剤としての役割によって、脂肪を乳化して、腸管からの消化、吸収に不可欠な成分なのです。

 その胆汁酸がコレステロールから合成される経過とその種類について、知っておきましょう

 人でのメジャーな胆汁酸は、コール酸とケノデオキシコール酸と呼ばれる化合物です。

 その他に、私どもが研究などで、細胞膜などを溶かすために、良く用いる強力な可溶化パワーを持つデオキシコール酸があります。

 そして、コマーシャルなどで、見たり、聞いたりした人は多いと思うのですがアミノ酸のタウリンやグリシンが関係しているのも、この胆汁酸代謝との関係があるのです。

 そのアミノ酸のタウリンやグリシンと前述のコール酸とアミド結合をした化合物が、タウロコール酸やグリココール酸と呼ばれている胆汁酸塩なのです。


 コレステロールは肝臓のミクロソームで、酸素を必要として、一連の代謝過程を経て胆汁酸となり、胆嚢に蓄えられるのです。

 そして、必要に応じて、胆管から十二指腸に分泌されます。

 次にコレステロールからのコール酸、タウロコール酸、グリココール酸などの生合成過程の概略を示して起きます。


    コレステロールーーー>7αーヒドロキシコレステロールーーー>コール酸 and/or ケノデオキシコール酸

    7αーヒドロキシコレステロールーーー>コリルCoA + タウリンーーー>タウロコール酸
    コリルCoA + グリシンーーー>グリココール酸

 (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、「動脈硬化性疾患の新たなる危険因子・・スタチン系コレステロール低下薬と心血管病死亡率・その5」です)

 (Googleブログでは、「低コレステロールが発病を増す・・高齢化とLDL-コレステロール・その3」です)

 (はてな日記では、『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・9』です)

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Last updated  2007/07/23 09:12:56 AM
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