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カテゴリ:低コレステロールの危険
ダイエットなどによる低コレステロールとなれば、 何故に、低コレステロールとなるか・・39 男性特有のステロイドホルモンは、アンドロゲン(androgen)です。 アンドロゲンは、主に、精巣から分泌されるホルモンですが、女性でも、卵抱内の細胞から分泌されますが、エストロゲンに変換されてしまいます。 しかし、副腎からは、男女共に分泌されます。 アンドロゲンは、男性の二次性徴を発現させるホルモンの総称なのです。 二次性徴は、以下の如くが上げられます。 男性性器の発達。 性欲亢進。 声変わり。 蛋白同化作用の促進作用があり、筋肉増強や体毛の増加。 男性型脱毛。 その他に、胎児期に左の脳の発育を押さえると注目されています。 アンドロゲンは、肝臓で、代謝されて、不活化されてしまいますから、女性ホルモンの場合のように、内服薬摂取をしても、その有効性は、ほとんど認められるようにはなりません。 その代表が、テストステロンです。 テストステロンは、男性版の女性にあってのエストロゲンのホルモン的役割を果たしていると言えます。 次回は、テストステロンについての検討とします。 (Dr.BEAUT・ソフィーリッチでは、「動脈硬化性疾患の危険因子・・スタチン系コレステロール低下薬と心疾患死亡率・・海外の成績・3」です) (Googleブログでは、 「低コレステロールが増す疾患・・HDL-コレステロール・3」です) (はてな日記では、『オタピー茶の湯; 日常茶飯の「こころ」・・14』です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/08/01 08:22:12 AM
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