エゴスキューブライアン来日セミナー
エゴスキューのセラピールームが渋谷にオープンして、それを記念してエゴスキューのセラピー最高責任者ブライアンが来日しました。 そして、昨日ブライアン来日セミナーが開かれました。まず、セミナーが始まる前に、脳梗塞で左手の握力がないという方が、ブライアンの指示するE-サイズをやったら、瞬時に握力がもどったという驚きの報告があってからセミナーは始まりました。はじめに、エゴスキューを日本に紹介した、越山雅代さんの話がありました。日本の資源は、人だけなのに、今日本の自殺率はアメリカの2.2倍。 こんなことでは、これからの日本は大変なことになってしまう。健康を取り戻さないといけない。健康の健は、「人に建物」、「康」は、問題ないということ。人間が本来あるべき姿勢(エゴスキューではフレディー君の姿勢といっています)は、とても大事。 健康になると人は、やる気になるし、優しくなれるしエネルギーが出てくる。人を思いやる心は一番高い氣である。自分が自分の健康と人生に責任を持つこと。自分が自分の運転席にすわること。そして、エドガーケーシーが150年前に提唱した、ホリスティック医療(心と体と精神の全体を見る医療)は、エゴスキューそのもの。そして、恒例のハグタイム。ハグは心を開けるため。病気は溜め込みからきていることが多いので、自分の殻を破り、自信を持ち、また殻を破ることが大事とのこと。そしてブライアンの話と続きました。アメリカは、日本より体を動かしていないようです。 車、コンピューター社会で、おしり(大臀筋)を動かすように言っても、その感覚がつかめないとか・・・・アメリカのエゴスキューに訪れた、少年の写真を見せていただきましたが、胸は落ち、体は歪み、活力のない様子。こういう子供がこれからの将来を担っている。子供に正しい姿勢を伝えなければいけないと話されていました。今の子供は全然筋肉を使っていないので、歪みを治すのもとても大変。年配の方ほど、歪みはひどいように見えても、小さいころから体を動かし筋肉を使っているので治すのが簡単だそうです。人は一日に22000回ほど呼吸をするのですが、呼吸をするとき、肋骨のしたの辺りの筋肉を使っている。その筋肉もしっかり使わないと、呼吸が浅くなる。会場から3人(ヘルニアで痛みのある人、片腕が上がらない人、横腹を押すと痛みがある人)出てもらい、皆でEーサイズを3つ一緒にやりました。すべての人の症状が軽減しました。エゴスキューの魅力の一つは即効性。その後、参加者の体験談。〇ボイストレーニングの方は、体が楽器なので、E-サイズをやると、体がほぐれて、声がよく出る。〇21年来の変形性股関節症が治った。〇顎関節症にE-サイズを歯医者で取り入れている話。(大腿筋の内側を使うE-サイズが効果的らしい)〇鼻炎も治りおまけにテコンドーも上達。(リンパの流れがよくなったから、鼻のとおりもよくなったのでは・・・)今回のセミナーも色んな学びがありとても面白かったです。 最近作った自家製酵母パン今年、かりん酵母を作ってみました。とっても元気がよく、よく膨らむのでお気に入りです。