幸せを感じるとき
昨日の朝、台所で後片付けをしていると、ラジオビタミン(略してラジビタ)から、柳生真吾さんが興奮した声で、「とても幸せで~す。」と。何が幸せなのかと言うと、この鳥(キビタキ)を目の前で見ることができた!とのこと。私も、ちょうどその放送があったちょっと前に、飛んできたキビタキくんが見えたのです。見とれているだけで、写真に撮ることができなかったので、残念ながら、これは野鳥図鑑の写真です。ここは、軽井沢の追分、柳生さんは八ヶ岳ですが、この鳥に出会えると、「とっても、しあわせ!」を感じます。GWの頃、窓ガラスに当ってしまって、ベランダで2,3時間休憩していたキビタキがいました。しばらくして、元気になって飛んでいきました。野鳥たちも恋の季節はご用心ご用心ーーー1ヶ月ほど前には、ベランダで洗濯物を干していると、ピーリーッ ポピーリポピーリと美しい声で鳴く声が聞こえてきました。何だろう?と気になっていたら、次の日の朝、見つけました。オオルリでした。水辺のところに下りたり、木の枝にとまったりしばらく遊んでいたので、双眼鏡でしっかり見ました。この日は、一日中幸せでしたよ。まさしく瑠璃色でした。そして今朝は、雉が雌を従えてというより、雌をエスコートしながらやってきました。この間まで雄だけで行動していたのに、ようやくお相手を見つけることができたようです。鳥たちも家族ができて、幸せを感じているでしょう。