本日もメディア露出のご報告を。
まず、8月1日付の『旬刊旅行新聞』で
「運転手不足に対応、バスに特化した求人支援(どらなび)」として、バス運転手専門の求人情報サイト「バスドライバーnavi(どらなび)」開設について写真入りで報じていただきました。
次に、8月2日付の『日本経済新聞』朝刊
「高速バスで運賃競争再燃 稼ぎ時8月で5%安 制度改正から1年」記事のご取材にご協力させていただき、記事中でもコメントをご紹介いただきました。とはいっても、私のコメントが掲載されたのは電子版のみで、本紙ではちょうど私のコメントだけカットされるという微妙な感じでしたが。なお、この記事では、高速バス(特に「移行組」)の運賃競争について需要の伸び悩みが原因とされていますが、私自身の認識としては高速バス(この場合は、首都圏~京阪神を中心とした大都市間夜行路線)の需要はむしろ伸長しており、それにもかかわらず目先の乗車率にこだわるあまりお互いの体力を奪い合うだけの「浪費的競争」をしかけている一部の事業者の戦略ミス(または、「無戦略」)が要因だと考えており、ご取材に際してもその旨をご説明しております。まあ、新聞記事でそこまで書ききれないのは仕方ありません。
そして本日、8月9日付の『朝日新聞』朝刊
「ゆったり、高速バスの旅 規制強化、知恵絞る各社」記事にもいろいろお手伝いさせていただき、中国バス(ドリームスリーパー)、海部観光(マイ・フローラ)、WILLER EXPRESS(コクーン)、ロイヤルバス(バスストップカフェ)などの情報と合わせて、私のコメントもご紹介いただきました。こちらは生活面、お盆の週末掲載の記事とあって前向きな内容です。スペースも大きく、そのなかで多くの情報を効率的にご紹介いただきました。
ご担当の記者さんたちはもちろん、ご取材やデータ収集にご協力をお願いした多くのバス事業者、関係者の皆さんにもお礼を申し上げます。