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カテゴリ:JR九州D&S列車
夏休みの遠征の骨格が決まりました。 昨年よりも内容をパワーアップして乗車記をまとめることが出来そうです。ここ最近、仕事の関係で5日以上の遠征をすることが難しかったのですが、今年は軍資金を計画的に貯めることが出来たため、久々に決行したいと思います。5日以上の遠征は、10年前の北海道に行って以来のものになりますが、これに加えて来週の3連休についても、日帰り行軍で乗っていく予定にしています。今月から9月までの掲載予定です。 1、SAKU美SAKU楽 2、定期運用最後の117系 3、岡山の吾妻寿司(La Malle de Boisの車内販売での提供元) 4、36ぷらす3(黒の路:8月の人吉遠征のサブイベントとして乗ります。) 5、雪月花(出来立ての釜めしを堪能する予定です。) 6、SLばんえつ物語 7、スペーシアX(※予約が取れることが条件) 8、E7系のグランクラス 9、番外編としてフェリーでの移動の楽しみ方と活用法(勿論、鉄道を絡めます) 前回の続きであそぼーい!の話を続けます。 豊肥本線の熊本から肥後大津までは熊本市内の近郊区間として電化されており、本数も1時間当たり2~3本と幹線並みです。ハイライトは肥後大津を過ぎてから。ここを越えると阿蘇の外輪に沿って勾配を登っていき、立野でスイッチバックをします。ここで4分ほど停車時間があるので軽い撮影が可能です。 車内販売は3号車のくろちゃんシートの近くにあるくろカフェが拠点です。 車内販売は結構充実していて、このブログで取り上げたくろちゃん弁当以外にも弁当は他に2種類あり、飲み物やデザート類が充実しています。乗車当日は早々にプリンが売り切れになりました。 水戸岡さんの18番。ベンチシートはこの車両でも健在です。 くつろげるソファーシートもあります。こちらは4号車。 プルマン式を思わせる個室になっていますが、実はフリースペースなのです。 これは初乗車のときに撮ったものです。熊本駅は現在、高架になっているのでレアな1枚になりました。 かつては2番線に停車していたときがありました。現在は改札口のある1番線に停車します。 そして阿蘇駅の2番線には、ななつ星の乗客が朝食などに利用するレストラン火星があります。 【まとめ】 あそぼーい!は現在、豊肥本線を全区間通しで週末に運行されていて、長躯別府まで走ります。ただ、熊本~阿蘇・宮地間は海外のお客さんの割合が多く、指定券は間際では取りにくくなってるのが現状です。全車指定席ですので、余裕をもって乗りたい場合は、県境を越える豊後荻や豊後竹田から東側の区間であれば余裕をもって乗ることができます。また、みんなの九州きっぷや福岡大分ごほうびパスを持っている場合は、大分~別府間のちょい乗りといったお試し乗車も可能ですので、手軽に乗ることが実はできるのです。国鉄の形式ですが、製造は1988年とJRになってからの車両なので年期が入ってますが、走行距離が一般的に使われる特急車よりも短いので、まだまだ使われるのではないかと見ています。前面展望ができる車両は全国的にも数少ない存在なので、運転士気分を味わいたい方にはもってこいの列車ではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.03 21:18:49
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