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カテゴリ:PC:HDD・SSD
さて、外付け2TBで5,980円とこのご時勢かなりの安値だったので買ったFREECOMの外付けHDD、FREECOM Hard Drive Classic II 35422
テッカテカやぞ 一応初期不良はなさそうなので、あとは分解するだけですが・・・ まあ、特段必要でもないのに単に安いからといって買ってしまい、品薄に拍車を掛けてしまったお詫びとしてできることといえば分解記事を載せることくらいしか出来ませんから・・・ と自分をちょっと擁護し、さっそく分解しましょう。 ※保証なんてはじめから無かった・・・と思えない人は分解しちゃダメです。 まずは何はともあれ「剥がすと保証なしシール」を潔く剥がしてしまいましょう。 開けるとき邪魔ですしね。 で、とりあえずですがこのHDDは横に寝かせて使うのを前提としているのか、正面から見て左側面にゴム足が4つ付いています。んで、その底面の足ではないところに窪みがあり、そこにフタがされている・・・ 開けてみると ネジ発見♪ 底面全体は 左側が正面、右側がコネクタ側 まず、左寄り上下にネジ穴があります。 恐らくHDDを固定するためのネジ穴と思われます。 んで、両面テープでくっついている四隅のゴム足を外したわけなのですが 左下の部分には何もありません。 それ以外の部分にはネジのような物があります。 ネジ、といってもネジ山ではなくスクリューの部分だけが見えます。たぶんケース内側から何かをネジ止めしているのでしょう。 というわけで、ゴム足の裏にあるネジはケースを開けることとはあまり関係なさそう。 ゴム足は外さなくてもよかったっぽい。 じゃあ、どうやってケース開けるの? とちょっと考えたりしましたが・・・何のことはない このケース、上記画像のように 「FREECOM」と白地で書かれているほうがフタ 「ゴム足」があるほうが本体 となっていて、両者はツメで固定されています。 ただ、幸いにもツメの山が比較的低いのでフタ側をドライバなり自分の爪なりで少し広げ上側に力を加えれば結構簡単に外れます。 というわけで、ご開帳 CrystalDiskInfoの通り、中に入っていたのはSeagate ST2000DL003。 ケース内は結構キツキツです。 で、さっそくHDDを取り出したいところなのですが、HDDはSATA-USB変換基板と繋がっています。ので、この基板もケースから外したいところなのですが・・・ 基板とケースは恐らくネジで繋がっているのですが、そのネジ山が樹脂のような物で埋められ、ネジを回すことができません。 結構硬いので、取り除くのも大変そう・・・ というわけで、ちょっと強引ですが HDD本体をゆっくりナナメに持ち上げ、基板からはずすと共にケースから取り出します。 そんなに力はいりません。SATAコネクタを傷つけないようにゆっくり持ち上げます。 というわけで、取り外し完了。 先述のとおり、ツメの山が低いのでケースを開けるのにさほど手間はかかりませんでした。 また、特に傷が付く場面も無い(ただし、保証シールの剥がれたあとは残るが)ので別のHDDを入れてケースの再利用も簡単そうです。 もっとも、USB2.0のケースなんてダダ余りですのでいらないといえばいらないのですが・・・ ST2000DL003も最安のときは4,980円でも売れ残ってたのですが・・・今となっては13,000円ですからねぇ・・・ そんなご時勢に5,980円で手に入ったのですから良しとしましょう。 保証はないですけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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