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司令「突然だが、組織を分裂することにした。幹部諸君、それぞれの配下の戦闘員に通達しておいてくれ」
幹部A「どういうことなんですか説明して下さい」 司令「他の人に訊きなさい」 幹部B「納得できません」 司令「そんなに根掘り葉掘り聞きたいんなら博士さんちの子になりなさい」 幹部C「博士とまた方向性の違いで喧嘩したんですか」 司令「よそはよそうちはうちって何度言っても予算寄越せってうるさいんだよ自分は趣味でお気楽な身分の癖に」 幹部D「ぐはぁっ」 幹部E「どうした幹部D!いや、怪人ニート!」 幹部D「そ…そんな……やっと好きな事だけやって暮らせる場所を見付けたのに決裂なんて…」←※チャット 司令「そういうわけだから俺に着いてくるかやつについていくか選べよ諸君」 博士「もぐもぐもぐもぐ」 助手「ということで、私達は司令達と決裂することになりました。といってもあなた方は私達についてくるしかありませんよね?メンテナンスが必要ですものね」 幹部F「ブーブーブーブー」 戦闘員A「くそ…何だこのお父さんお母さん選べ的な……」 戦闘員B「正直どっちにもついていきたくな「しっ」 助手「あちらは有力な、暫くメンテナンスしなくてもどうにかなる人達や未改造の人達や借りを踏み倒したい人達が多くこちらはリスクの高い改造や新しく改造されたい人達が多く残るようです」 博士「もぐもぐもぐもぐ」 戦闘員C「仕方ない、博士に着こう」 戦闘員A「正気かお前」 戦闘員C「だって司令派の奴らプライドクッソ高いから扱い辛いんだよ」 戦闘員B「こっちはこっちで変人ばっかりだけどな」 幹部G「お前らちょっとは静かにしろ。Fもおっさんがそんなこと言っててもかわいくねえんだよ」 幹部F「いいじゃん、どうせ俺達文句言うくらいしかできないし、結局こいつらについていかざるを得ないんだから。最後に文句位言わせてくれよ」 幹部部下F「大人になってくださいよ…」 そこに戦隊ヒーローたちが現れた。 二派は協力してヒーローたちを追い返した。 復興には手を組むしかなかった。 こうしてまた二派は決裂のチャンスを逃すのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.10.31 13:57:19
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