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カテゴリ:🔗少プリ
現代パロ ・自分の家宛の手紙をポストに投函した結果、相手の家に届いてしまうサム直 ・サムライが苗さん宛てに送った筈が、届いていないという事態発生。 ・不審に思いつつ、苗さんには直接渡すことにするサムライ。だが、その直前家に届く手紙。 何故か2つの消印がついている。 ・後日サムライのもとに手紙が届く。「直」から「恵」の手紙が。 ・それが数回続いて、ついに堪忍袋の緒が切れた直ちゃんが「帯刀貢(またはペンネームサムライ)」 に宛て手紙を書く ・ここまで考えたけどメールのほうがいいかもしれない ・メール機能がうまく機能するかどうか確認する為自分にまずメールを送るサムライか直ちゃん ・そこで「送り先を間違えているみたいだが」とメールが届く ・不思議に思いつつも返信、その後自分のアドレスと見比べると矢張り同じ ・メールが混線したのか?と思う二人。 ・しかしその後何度か自分宛に送る→相手宛になってしまうサム直 ・最初の内はうっかり「送り先を間違えている」と伝えるのが遅れる→ 自分宛と思って適当に文面を考えて打ち続ける→相手に見られる→ 余計な一言を言われる→微妙に喧嘩腰の初まりでも ・または誰宛でもないメールでうっかり愚痴を書いてしまい 消すことも出来ないので自分宛に送ってみた結果こうなってしまったサムライ/直ちゃん ・不躾とは思いつつも放っておけずつい助言を書いてしまう直ちゃん/サムライ ・サムライ:頭をどこかに打ち付けたい衝動に駆られつつも礼状を送る→侍+直の奇妙な友情が始まる ・直ちゃん:物凄く回りくどく怒る→結果サムライに殆ど伝わらない→直+侍の奇妙な友情が始まる ・サムライは苗さんが携帯持てない為連絡相手は莞爾さんのみ(位置連絡用) ・直ちゃんは研究員(+恵ちゃん)のみ なので、初めてメールを送る相手、どこか同属の意識を抱ける相手に 「人には言えない悩み」を相談し始める二人 ・その内テンションが上がってきて、実際に会おうという話になる ・だが待ち合わせに来ない相手 ・相手が約束を破るような人間だと思わなかったので、戸惑いと心配を抱きつつメールをする →「今そこに居る」と返され更に当惑する。同時に少しぞっとする ---------------------- 空いた左耳と、携帯を押し当てた右耳から流れる音は一緒だった。 その上、すぐ近くを通り過ぎた青年達の会話までー どういうことだ、わけがわからない理解不能だ理不尽だー 疑問符が脳内を埋め尽くす。 「……お前は、何なのだ」 こちらこそ、それを知りたい。 ---------------------- 電話の向こうとこちらの擦れ違い。 ・パラレルワールドが出来た原因A 【「帯刀家」が(詐欺に遭うなどで)潰れた」】 【その跡地に「鍵屋崎家」が出来た】 ・暫く黙していたものの、やはりお互い以外に相談することは出来ないので 連絡をまた取る二人 ・その内どちらからともなく少し怪しい文章を送ってしまう(「触れたい」など) ・顔を合わせたこともないのに発展していく情に戸惑う直、そしてサムライだったが… 何かどっかで見たような気が… 因みに、サムライの無言実行さは 手紙では不器用さ・包容力などに移しこまれます。 ・パラレルの原因B 【「サムライが引っ越したか否か」】 【「サムライが引っ越した場合、その家に直が住み始めた」】 お互いではないお互いと出会うことは出来るが、同じ世界の相手は自身のことを知らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.17 00:36:31
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