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カテゴリ:◎2次裏漫
黒魔法使いは使い魔である鏡の精霊とともに、今日もたくさんの子供達を作る。
けれど、どの子も7日目の夜に潰されて、次の子供の材料にされてしまう。 黒魔法使いの本当に手に入れたい子はもう居ない。 それを黒魔法使いに実感させてしまった子は、使い魔が大釜に入れて元の肉泥と光のかけらに戻してしまう。 身体は黒魔法使いの手元にあって、子供達の材料になっているけれど、魂はもう遠い彼方に運ばれてしまっている。 鏡の精霊はそれを告げない。 そうして今日も、足りなくなった材料の分を、黒魔法使いの子供に似た子供達を連れて来ては補充する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.12 21:31:44
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