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歴
~木の国の年代記~ 世界で一番古い人の住む土地であり宗教発祥の地。 シュマン教という邪教を背負っている。 死ぬ時は森の奥の聖地に近い所で死ぬほど救われると言われている。 個々人のちょっとした悩みなんてみんなで一つになれば補い合って溶けてなくなる、あるいは味わい深いものになるのだという教え。邪教発祥の際はそれまで政治に利用されていた宗教を一気に淘汰した。 宗教発祥して暫くは現世に絶望した人々を死により救済していたが、教祖がある日邪神から「あまり人を一気に送られると救いきれなくなる」という通達を受けたということで、それからは死に制限がかけられるようになった。 神殿の形は大きな木。その根元にある沼。中は薄暗く濁っていて何も見えない。 ターティ歴0年、邪神たちの中でも輪に馴染めなかった魂たちが、同じく教徒の中で違和感を覚えていた人々に働きかけ、新しい布教の旅に出るという名目で独立する。 木の原生林の平和協定により、「木の国」と命名。 火の国の年代記~ ターティ歴0年、シュマン教についていけない者達が新天地を求めて旅に出た。 その後この厳しい旅と開拓史を乗り切るために主導者たちは己の集団の名を暦の前につける。 死んで幸せになるなどありえない、現世利益こそが正義。 神殿の入口は鳥居に似ているが、鳥居の横棒を真円にした形をしており、祭りの際はその円部分に注連縄を巻き付けて燃やす。死体は燃やして骨は海に撒く。死体喰いは禁忌だし燃やさないのも禁忌。 木の原生林の平和協定により、「火の国」と命名。 正直前の姿である風の国とは縁を切りたい者と、風の国で支配者層であったことを手放したくない・風の国の政権に愛着・執着・依存のある者とで分かれている。 「炎の悪政」 ~地の国の年代記~ ターティ暦より前、シュマン教から離れて西へ向かった者たちが居た。 あまりに厳しい天候の中、彼らは死んだと思われていて、ターティ教の者たちもそこは避けたが…生き残っている者たちが居たのである。 それから300年ほどして、ターティ教から更に排斥された者達が別ルートから辿り着く。 木の原生林の平和協定により、「地の国」と命名。 正直前の姿である金の国とは縁を切りたい者と、金の国で支配者層であったことを手放したくない・金の国の政権に愛着・執着・依存のある者とで分かれている。 ~氷の国の年代記~ 多くの犯罪者・自殺者・死体・廃棄物の流れ着く吹き溜まり。世界のゴミ捨て場。 死ねないバグがかけられているので死ぬ為には他の人間に喰われて一体になる必要がある。 大戦後に多くの人・地域がボロボロになっている時丁度力を放出する機会に恵まれたのでオラオラしている。 「水の果ての始まり」 【言い伝え】「現行の物語」 「木の姫の逃亡(真)」 【地の魔女と木の姫】 「V.S.木の姫と木の隠れ魔王」 【V.S.光の大魔王とその眷属の昔話】 「V.S.火の魔王と側近」 「木の姫の悔悟」 「V.S.木の狂信者」 「V.S.木の狂信者」2 「V.S.地の魔女の狗」 「V.S.水の魔王」 「V.S.水の魔王の配下」 「V.S.地の狗の拷問」 「V.S.地の魔女のすみか」 「V.S.偽物勇者」 「V.S.本物勇者」 「V.S.博士」 【V.S.正史】 「V.S.真相」 「V.S.泥の閨」 「V.S.標」 「V.S.根源」 資料集(ネタバレ) 【ワールドマップ】【世界年表】 年表(プロトタイプ) 【金/地の地方の歴史】【獣/木の地方の歴史】【風/火の地方の歴史】【水/氷の地方の歴史】【闇/光の地方の歴史】 元ネタ・名前の由来など 火→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E5%AD%A6%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7 木→https://horti.jp/10659 https://horti.jp/23545 風+木→火(木の支配・正義役) 金+木→地(木の支配・悪役) 風+金→塵(被差別) 水+木→木(原住民に馴染む) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.01 07:36:06
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