セラピールーム　菜の花　

[心理・セラピー] カテゴリの記事

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• 母と心理療法

  心理療法を受けるには、集中力がけっこう大切です。自分の内面と向き合うのですから、もちろんですよね。私の母は９１歳になりますが、昨年骨折し、現在施設でリハビリ中です。母はとても不安が強く、ちょっとした事で頭の中が真っ白になります。この母との関係を穏やかなものにしたいというのが、私が心理療法に興味を持った理由の一つでもあります。なので、時々母にセラピーをためしてみます。たとえば、母　「昨日電話した時、あなたがいなかったので、心配で心配で…」私　「そう、心配だったのね。　　　その心配って、体のどこかで感じるはずなんだけど」母　「そうなの？　それで叔父さんにも電話して、話を聞いてもらったんだけど」私　「そう、それは良かったわね。それで体のどこが…」母　「そういえば、今日のお昼ご飯はね、○○でおいしかったの」私　「…そう、それは良かったわね…」（本当はもう少しやりとりが長いのですが、省略）解説。これは「フォーカシング」という心理療法を試みている所です。うまく行くと、感情を自分の体の一部に局在化させて、自分自身と切り離すことができます。母は練習台にはなってくれますが、効果はねぇ。集中力がないというか、セラピーを受けさせられている自覚がないのですから、仕方がないのかもしれません。でも、私は母に対して、けっこう批判的だったのですが、心理療法を学んでからは、私の気持ちがずっと楽になりました。これだけでも、心理療法を学んで本当に良かったと思っています。

  2006年03月20日

• 養成講座　２日目

  今日は「セラピスト養成講座」の２日目。内容はほとんど前回と同じなのですが、再受講してみると、すっかり忘れている所もけっこうあって、がっくり。。知っているつもりの所でも、２度目に聞くと、前回には気がつけなかった所が「あ、こういう事か！」と分かったりして、やはり再受講して良かったと思いました。今日の講義は「解決志向ブリーフセラピー」。「ブリーフセラピー」とは、短い時間で終了する心理療法の総称だそうで、その中でも「解決志向ブリーフセラピー」は、簡単で、日常生活にすぐに応用可能な療法だそうです。ワークも色々やりましたが、２回目なので、ちょっとだけ余裕で受けられました(^^)。なかでもお得だったのは、アシスタントに入られているメンタルサポート「ココロの扉」の伊藤美香さんとペアを組んで「成功体験探し」のワークができた事！私の悩みの例として「家族が靴の整理をしないので、いつも玄関が片付かない」をあげてみました。「その問題が起きた時」と「問題が起きなかった時（成功した時）」の事をセラピスト役に色々質問してもらい、違いを探していくのです。さすがプロのセラピストさんは、テキスト通りの質問文とはちょっと違い、「なるほどなぁ」と感心しました。お陰でとても良い解決方法が見つかりました。どうもありがとうございました♪終了後、ある方が「とても雰囲気がいいですねぇ。なんでも話せる気がします」とおっしゃっていたのが、とても印象的でした。そうなんですよ。本当にこの講座の受講生さん方は、皆さん暖かくていい方で、終了後の夕食会も、皆さんお疲れのはずなのに、遅くまで話に花が咲きました。また１ヵ月後の再会が楽しみです。

  2006年03月19日

• 超能力の使い道

  昨日の斉藤一人さんの言葉「役に立たないものを感心したりしてはいけないのです」ですが、本当に超能力というものがあったら、これは役に立ちますよね～。「テレポーテーション」は、交通渋滞緩和に多大な貢献をしてくれるでしょう。「テレパシー」も、電話やファックスがいらなくなるだろうし。そこまでは要求いたしませんが、是非「地震予知」とか「世界平和」とか「貧困撲滅」のために、超能力を役立てていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。さて、今日は矢野先生の「問題解決セラピスト講座」の第１回に再受講生として参加してきました。今回は、男の方の参加が多いのにびっくりしました。「人生の目的は、仕事だけではない」と考える男の方々が増えてきたとの事で、いい時代になりましたね。私の旦那も参加しないかなぁ。それにしても、矢野先生のお声の「睡眠誘導力」は、ますますパワーアップされたようで、今日は眠かったです！では、明日の第２回に備えてもう寝ます。お休みなさい。m(__)m

  2006年03月18日

• さっさとめくれよ！

  昨日の野口コーチですが、私のレイキの先生であるカズさんも、「私のメンターともいえる野口コーチ」とおっしゃっています。では、私は孫弟子？？　それは恐れ多い事で！m(__)mそれはともかく、カズさんの３月１５日のブログにも紹介されている、野口コーチの３月７日の記事が、とっても面白かったです(^^)。テーマは「超能力？超常現象？奇跡？」。いつもながら大変考えさせられる内容でしたが、そこに引用されている斉藤一人さんのコメントが、なんとも面白かったんです。「３０年山にこもって修行した人が、空中に浮くようになった」という話を聞いて、「それが何か役に立つのですか？」と疑問を呈したり、「紙の裏に書いてある数字がわかる」と言って、何分も紙とにらめっこしている人に、「さっさとめくれよ！能率悪いよ」とか。結論　「役に立たないものを感心したりしてはいけないのです」う～む、何ともすがすがしいお言葉。斉藤一人さんのお話は、あちこちで聞くのですが、そのたびにそのユーモアあふれる切り口の鋭さに、感心するばかりです。明日はいよいよ私の心理療法の師、矢野先生の問題解決セラピスト講座が始まります。（私は再受講）カズさんも、ここでは同じ再受講生として参加なさいます。また皆さんにお会いできるのが、とっても楽しみです♪

  2006年03月17日

• カレーと野口コーチ

  今日は別の事を書こうと思っていましたが、ちょっと変更です。先月から少しづつ、ＥＱコーチングで有名な「野口嘉則先生」の「人生を飛躍させる３ヵ月間ワクワクチャレンジ」というのを読んでいます。「１日１記事で、ちょうど３ヵ月で学べ」るはずなんですが、毎日は読んでいないので、いつまでかかる事やら…で、先ほど読んだ記事は「目標や夢のビジュアリゼーション！その最良の方法とは？」という題でした。何とそこに「目標をイメージする例」として挙げられているのが「カレーライス」だったのです！なぜ驚いたかというと、私も３月２日に「夢をかなえる方法」という題でブログを書きましたが、そこに例として挙げたのが「カレーライス」なんです！（だって食べたかったし…）もっとも野口コーチはシーフード、私はオーソドックスな豚肉カレーの違いはありますが。なんだか私がパクったみたいですねぇ。でも、決してそうではありませんよ。野口コーチの記事は、今日初めて読んだのですから！（強調！）でも、考えてみたらすごい事かも。だってあの有名な野口コーチと同じ事を考えられたんですよ！（カレーの部分だけですが(^^;)）そう考えたら、なんだか嬉しくなりました。「ワクワクチャレンジ」がんばろう♪

  2006年03月16日

• 恐れと無知

  ある方に「宝地図」の話をしていたら、「それってマーフィーの考え方じゃないの？」と言われました。マーフィーって「失敗する可能性のあるものは、失敗する」みたいな、ちょっとふざけた本を書いた人かと思っていましたが、その人とは別人なんですね(^^;)。それはジョセフ・マーフィーという人の話で（ご存知の方も多い事でしょう）、私は１度も読んだ事がなかったので、その方お勧めの「ベスト・オブ・マーフィー」という本を読んでみました。確かに「宝地図」と同じく「潜在意識を使った自己実現法」がとても分かりやすく書かれていました。まだ読んだばかりですが、一つ心に残った事があります。それは「恐怖心は無知からおこる」という所でした。文明開化の頃、ある所に外国人が忘れていった「ゴムまり」が落ちていたそうです。（「ゴムまり」＝「ゴム製のボール」です）それを見た人は「これは鬼の卵だ！」と恐れて、近づかなかったそうです。何とも信じがたい話ですが、「ゴムまり」というものを全く知らなかったら、そう思っても不思議ではありませんね。よく「恐ろしいのは人の心」と言われたりしますが、心理を学んでいくと「人の心は決して恐ろしくない。とても優しく、暖かいものだ」という気がして来ます。（以前はけっこう恐がりでした）恐怖心を乗り越えるには、相手をよく知る事も大切なんですね。

  2006年03月15日

• 潜在意識は頼もしい♪

  昨日、潜在意識からのメッセージを受け取る心理療法の「イメージワーク」に少し触れましたが、「潜在意識」と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか？そこには何か嫌なもの、怖いものがあるような気がするかもしれません。けれど心理療法を学んでいくと「潜在意識は１００％自分の味方」と思えてきます。自分ではっきり意識できない所が「潜在意識」なので、そこに意識を向けると、漠然とした不安が起きるのも無理のない事です。でも考えてみたら、潜在意識だって立派な私たちの一部です。私たちが困れば、潜在意識だって困るはず。それより私たちの味方をした方が、潜在意識さんにも有利なはずですよね。ではなぜ潜在意識は、私たちを困らせるような事をするのでしょう？例えば、もやもやとした気分、抑えきれない感情、やめられない病、したいのにしない病、などなど、自分でもコントロールしにくい感情は、どうして生まれるのでしょう？それはそこに「大事な話がある」からなのだそうです。「私の話を聞いて！」という内なる声なのだそうです。その声を聞き、その感情と良い関係を作り、願いをかなえてあげる事で潜在意識は私たちの大きな味方になってくれます。しかも潜在意識は「これからどうなっていくのが正しいか」という事もすでに知っているのだそうです。この頼もしい「潜在意識さん」と仲良くする方法を、是非知って頂きたいなと思います。

  2006年03月10日

• ぞろ目のナンバープレート

  例によって、昨日の続きです(^^)。ご一緒したお２人は、どちらもとても前向きで明るい方々で、おしゃべりしていると本当に楽しく、話題のつきる事がありませんでした。（かしましいとも言う？）ある時Ａさんが、近くに止まっている車を指して「ぞろ目のナンバーね」とおっしゃいました。「？？？」自動車に詳しくない私は、一瞬何の事かと思いました。そしたらＡさんの指の先には「９９９９」というナンバープレートの車が！私が事情を飲み込むのに、１.９秒はかかったと思います。最初は、なぜそれがＡさんの注意を引いたか理解できず、「あれは展示用特別仕様車なんだわ」などと、意味不明な事を考えたりしました。でも、それは特別でも何でもなく、普通の車の、普通のナンバープレートだったのです！それに気がついた時、不思議な感動がありましたね。いかに私が普段ナンバープレートをいい加減に見ていたか、よく分かりましたから。私の家のそばには大きな道路もあって、毎日沢山の車を目にしているはずなのに、プレートの数字を「ぞろ目」というキーワードでとらえた事は、一度もなかったのです。帰り道、その道路を横断中、ふと「ぞろ目ナンバー」の事を思い出しました。その途端、私の横を「５５５５」ナンバーの車が通り過ぎていったのです！本当に、人間の潜在意識とは面白いですね。ある事に注意を向けると、潜在意識はそのキーワードに関する情報を、自動的に、勝手に集めて来てくれるようになるのです。「夢をかなえる方法」に書いたことは、まさにそれで、「楽に必要な情報が集まってくる」ようになるんですね。さあ、今度はどんなキーワード検索をしましょうか♪

  2006年03月07日

• 夢をかなえる方法

  このブログを始めて、やっと１ヶ月が過ぎました。まだまだヨチヨチ歩きの内容ですが、こうやって毎日書いてみると、自分のクセのようなものが、少し分かってきました。それは「何かを書いたら、次の日に続きを書きたくなる」というものです。ネタを小出しにしているようにも見えますが、そんなつもりはないので。。で、今日はどんな続きを書きたくなったかというと、「待っているだけでは、夢はかなわない」です。昨日「これから何が起こるでしょうか？楽しみ♪」などと、ノンビリした事を書きましたが、当たり前ですが、これだけでは夢はかないません。何もしなくても、たまに「棚からぼたもち」式に幸運が舞い込む事もありますが、宝くじに当たった事のない私には、まずこれは無理。しかも、舞い込んだ幸運に気がつかない可能性すらあります。夢をかなえるのに大切なのは、自分の夢を出来るだけはっきりイメージする事で、その結果、自然にアクションが起こり、夢が実現するのです。たとえば、今日のメニューはカレーにしようと思ったら「カレーが食べたいな～♪」と思っているだけでは、いつまでたっても食べられませんね。そこで「おいしいカレーができて、今食べようとしている所」を想像してみましょう。目の前には、豚肉や（鶏肉でもいいです）ジャガイモ、人参、玉ねぎが入っている、おいしそうなカレーが、お皿のご飯にかかっています。ほかほか湯気も立って、いい香り～。その時「人参…、あ、人参がない！」と気がついたら、それが夢の実現の始まりです。あなたは、さっそく喜んで人参を買いに出かけるでしょう。これで確実に夢に一歩近づいた事になりますね。（夢の大小は関係ない！）このように、ありありとゴールをイメージできると、面白い事に今するべき事が分かってきます。そしてそれをやり続けることで、早く、確実に夢が実現するのです。昨日の「夢を実現する宝地図」には、詳しい説明が、とてもわかりやすく書かれています。矢野先生の本「自分をあきらめないで。絶対上手く行く！」も、論理的な説明がとても分かりやすいです。あなたの夢は何ですか？　ぜひ実現するといいですね。

  2006年03月02日

• 使ってみました♪

  今日の夕食のメニューは「鶏肉とピーマンの炒め物」と「白菜の甘酢いため」。どちらも炒め物なので、さっそく昨日の「炒めへら」を使ってみる事にしました。まずは白菜の白くて厚い部分から炒めます。なかなかいい調子♪ところが、少し使っているうちに、右ひじの上あたりに少し違和感が出てきました。「以前にも同じ感じがあったような～」と思っていたら、思い出しました！２，３年前に、それまで使っていたステンレス包丁から、セラミック包丁に変えたのですが、その時に感じたものでした。セラミック包丁は、ステンレス包丁よりずっと軽いし、切れ味も良かったのですが、今までの切れにくい、重い包丁を持っていたクセで、切る時につい力を入れすぎ、それをセーブしようと、その力に逆らうように、さらに力を入れていたんです。そのため、右ひじがくたびれてしまったんですね。ハァ。今日もそうだと気がつき、なるべく無駄な力を入れずに炒めたら、今度こそいい調子♪２品とも、私にしてはなかなかの出来栄えになりました。心の世界でも、古い気持ちから新しい気持ちに変わった時、それをうまく根付かせるには、ちょっとしたコツがいるようです。セラピーを受けて、生まれ変わったような新しい気持ちになれても、その後何もしないでいると、まだ残っている「古い気持ち」が優位になってせっかくのセラピーが、効果の薄いものになる事があります。それを避けるためには、起こった事、感じた事を日記などに書いたり、信頼できる人に話したり、新しい感覚を味わう時間をゆっくり取るのが良いようです。

  2006年02月28日

• 成功法則の落とし穴

  フィギュアスケートの続きです。ショートプログラムで１位だったコーエン選手は、「勝利を信じれば実現する」という姿勢が、金メダルを意識した時、逆に不安にとって代わられてしまったそうですね。その結果、転倒して２位。ショートプログラムでは、まるでアクロバットのような凄い滑りだったので、このままフリーを滑れば、１位間違いなしと思っていたので、本当に意外でした。「信じれば実現する」とはよく言われる事なのに、どこかが違っていたのでしょうか。自分の優れた所、光の部分だけを見ていれば、どんな事でもうまくいくように思いますが、どんな人にも影の部分（短所）があります。その光と影と両方あってこその自分なんですね。いくら光の部分しか見ないようにしていても、それは頭で割り切っただけの事。心の中は不安で、いつも緊張が続くようになってしまいます。影のように見える部分は、実は自分を守ってくれているのかもしれない。たとえば、とてもせっかちな人は、一見危なっかしく見えますが、とっさに機敏に反応できるので、かえって事故にあいにくいのだそうです。そのような部分も素直に認めて、ありのままの自分を受け入れてこそ心は安定し、成功法則が生きてくるのでしょう。

  2006年02月25日

• 講演会のお知らせ

  私の心理療法の師である矢野先生が「第２回　矢野惣一With風音Kazaoto　幸せの流れに乗る集い」という講演会を開かれます。２００６年度　今年こそ・・・ 　　夢を叶えたい！ 夢を見つけたい！ 幸せになりたい！ 　　　　　　サイコセラピストが語り 　　　　　風鈴ミュージックが響く 　　イメージと自己暗示を使った夢実現法 この集いに参加すると次のようなことを受け取ることができます。 ◎あなたの本当の夢を知る方法 ◎あなたの本当の望みだけが叶う自己暗示術 ◎あなたの夢を妨げているものを取り除く方法 ◎夢をかなえるためのイメージの使い方 日時： ２００６年３月２１日（火）春分の日 　　　　１４時００分～１６時００分 場所： 糀ホール（川崎溝の口） 渋谷駅から東急田園都市線で１８分 溝の口駅より徒歩６分、 高津駅より徒歩５分 定員： １５０名 料金： 前売チケット ３０００円（税込） 　　　２名以上お申込の場合１人につき５００円引 当日チケット ３５００円（税込）１月に沖縄でほぼ同じ内容の講演会を開かれましたが、とても好評だったそうです。沖縄へは行けなかったけれど、今度は私も行きます！とても楽しみです。

  2006年02月21日

• グループセラピー　続き

  セラピーは、全部で７名の方々が受けられましたが、その様子を見ていて思った事があります。それは「みんな強いなぁ」　でした。始めは、話し手の方々の何気ない日常の話で、普通なら「そのうち何とかなるよ」とか「たいした事ないよ」で終わるようなお話ばかりなのですが、中島先生は、そこからぐんぐん深い所へ降りていき、思いもかけないストーリーが展開されていきました。まるでほんの小さな虫歯だと思っていたのが、削ってみるととても深くて、とうとう神経まで届いていた感じです。「こんな深い問題を持って、よく今までやってこられましたね、すばらしい！」と、ねぎらいたいくらい。本当に「人間って強いなぁ」と思いました。病気を治すのは医者ではなく、患者自身の治癒力であるように、心を癒す力も、その方自身に備わっているのだと感じました。あとはそれに気付けばいい。セラピストはその介添え役なんですね。＊今回は特に「自分を知る」というテーマだったので、　いつもより重かったそうです。　でも、そんなワークに参加できてラッキー♪でした。

  2006年02月14日

• グループセラピー報告

  行ってきました、中島勇一先生のグループセラピー。いやぁ、内容が濃かったですねぇ。矢野先生のおっしゃるように、まさに「サイコドラマ」が２日間に渡って繰り広げられました。まるで上等のフルコース料理を頂いたような、上質のエンターテイメントを見せて頂いたような満足感がありました。本当に中島先生の手腕はすばらしい！中島先生は「毎回綱渡りです」とおっしゃっていましたが、何もないかのように見える所に綱をはり、そこを歩き切るのですから並大抵の力ではありません。そのやり方ですが、参加者の中から毎回くじを引き、当たった方がお話をして、そこからセラピーを組み立てていきます。まわりの参加者にも良く分かるように、今回はお話をされている方の心の中、例えば「何かをしたい心」「させたくない心」「見守っている心」など、それぞれの役割を、参加者の中から話し手に選んで頂き、セラピーが進むにつれて、それぞれの心がどのように変化し、和解していくかを見守るのです。時々まわりの参加者の中で、急に泣き出される方もあります。その方の心に触れる何かがあったのでしょう。私は、、泣けませんでした。ちょっと意外。でも、お陰で気付きを本当にたくさん頂きました。本当にたくさんなので、「しばらくはブログのネタに困らない！」と思ったほど！（おいおい）今はまだまだ未消化ですが、時間をかけてゆっくり消化していき、少しづつでもご報告できればと思います。思いがけない出会いもありました。それは「矢野先生のメルマガ」と、矢野先生の講座の先輩の「佐伯さんのメルマガ」の両方を愛読されている方との出会いです。その方は去年の風鈴コンサートにも行かれたそうで、「矢野先生の声は、本当に良い声」とおっしゃっていました。私が誉められたような気持ちになって、とても嬉しかったです(^^)。色々な意味で、本当に良い経験となった２日間でした。

  2006年02月13日

• 寒い日に

  今日はお天気だったけれど、風がとても冷たい日でした。午後、お友達のお宅にお邪魔して、今日で２回目となる練習セッションをさせて頂きました。前回のお話から、一応セッションの組み立てはしておいたのですが、かなり違うお話になってきたので、傾聴しながら予定変更。パートの統合をやって頂くことにしました。ところが、新しいイメージを出して頂く所まで来たら、突然外で犬が大きな声で吼え始めました。それも何度も！それでもそのまま誘導して見ましたが、な～んにも出てこない。あ～あ、残念、いい所だったのに。またまた予定変更して、ブリーフセラピーの「小さな行動を変える」を宿題にして頂いて、やっと終了。まだまだ未熟者です。もしかして、あの犬は寒くて嬉しかったのかな？ブルブル。

  2006年02月04日

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