今日はお通夜に行って参りました。
SHO家　吉川壽一先生のお母様がお亡くなりになられたのです。

御歳　９８歳とのこと。
その日の先生のブログには『意志力』とのSHO。

『担当医の金森先生から死の直前に母の様子を見ながら意志力
のお話をされた。どんなに高齢であっても、食べたい意欲があり
、意志力が続く限りすべての人間は、器官は動くと説明された。』

（吉川壽一ブログ「開運ひと文字HAPPY!!」より）



先生の記事を読んで、自分の祖父のことを思い出しました。
私の祖父は数年前に亡くなりましたが、やはり９６歳という高齢で
周囲からも「大往生」という声が聞かれました。


９０を過ぎても元気でした。自転車に乗ってふらあっと散歩
したり、毎日少しお酒を飲んだり、ほうきを持って掃除をして
いることも。


その後倒れたこともあって病院に入りましたが、「いつもおじい
ちゃんは車椅子に乗ってよそのおばあちゃん達が集まっている側
にいる（苦笑）」とか、「好きなメニューはカレーライス」（家
で食べたことないのに）という積極的な姿に、「おじいちゃん、
まだまだ元気だわ～」と感心したものです。



逆に言えば、自分の器官、細胞を最高に動かすのは、
「意志」や「積極性」というプラスの感情だと言えます。

大往生と言われる年齢まで生きるかどうかはわかりませんが、
ポジティブな感情のもとで最期まで生きたいなあと思いました。



先生のお母さまのお顔、とても柔和で優しいお顔でした。

御冥福を心よりお祈り申し上げます。