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カテゴリ:雑記
昨日は、同世代の代議士さんとお話をしたわけですが、彼の周りの支持者に対する細やかな配慮、心遣い、話す言葉は非常に参考となりました。これがあるから多くの方々に支持していただけるんだなと。 会合の帰りは現代議士の先代からずっと支えられているベテラン秘書さんに自宅まで送ってもらったのですが、この秘書さんも一度話をした方は必ずお名前を覚えているそうで、まあこうでもなければやはり選挙には勝てないんだなと思いました。 私は32歳の平成15年9月1日に社労士、行政書士として開業しました。 実務経験なし、特にコネなし、お金はなし。 おまけに人づきあいも苦手で、口下手で。 家族の理解だけが頼りで開業したわけですが、最近ふと思った・・・。 遊び呆けた学生時代を終え、特にやりたいことはないけれど、とりあえず就職した先で頑張ろうと社会人となったわけですが、いろんなキッカケや縁で独立開業に至りました。もちろん少々の努力もありましたが。 その独立開業、よくよく後ろを振り返ってみると、いろんな方々の好意や期待を裏切ってのものだったのではないかと。仕事を教えてくれた先輩、いろんな研修へ参加させていただいた社長・・・。転職後の職場の方々・・・。 開業後も、私の不徳で同業の方に対して知らず知らずのうちに失礼なことを。 今、社会人となってからの過去を振りかってみると、なんとも苦い感じがする。 何がそんなに苦いのか・・・。 ちょっとは成長した証しなんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/09/01 11:55:54 AM
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