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カテゴリ:雑記
「敵艦見ゆとの警報に接し、連合接隊は直ちに出動、これを撃滅せんとす。本日天気晴朗なれども波高し」
「皇国の興廃此の一戦にあり、各員一層奮励努力せよ。」 この電文は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』などで何度も読みました。 連合艦隊司令長官 東郷平八郎元帥 の指揮する大日本帝国海軍が、ロシアのバルチック艦隊を日本海に迎えてこれを撃砕し、戦史に輝く大勝利を収めました。この勝利(勿論、奉天会戦などの勝利も含め)がなければ世界史は今と全く違うものになっていたのではないでしょうか。 私は名参謀 秋山真之 が考えたといわれる上記電文を見るたび、ある種の高揚感、先人への感謝、日本人としての誇りを感じます。 ![]() 上の写真は、先日横須賀市へ行った際に訪れた記念艦『三笠』と東郷元帥の銅像です。 三笠は日露戦争の際、東郷元帥が乗艦する旗艦として活躍した戦艦です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/01/24 11:28:48 PM
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