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奈良県の社労士・行政書士 大和侍 の 徒然日記

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大和侍( 葛城総研 藩士 )

大和侍( 葛城総研 藩士 )

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葛城総研コンサルティングは、奈良県や大阪府を中心に活動する社会保険労務士、行政書士事務所として平成15年9月1日に開業しました。

当事務所は奈良県の中央部に位置する近鉄橿原神宮前駅の東出口から徒歩3分のところにあります。
主な業務としては、個人創業や会社設立などの起業支援、就業規則作成や助成金コンサルティングを始め、給与計算事務や記帳代行などのアウトソーシング業務を行っています。
近年は、増え続ける労働問題に対してのコンサルティング、問題解決に尽力しています。
また障害年金に対するニーズも高いことから、障害年金サポートセンター奈良を立ち上げ、奈良県内の皆様に貢献できるよう頑張っています。

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2023/08/02
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カテゴリ:雑記
最近、私の中で阿波徳島がアツイです。
夏だからではありません。

小学生の頃の私は、全国地図を眺めながら各地の川の名称を覚えるのが趣味な変な子でした。

武田信玄と上杉謙信が戦ったといわれる川中島は千曲川と犀川の合流地点にある三角地帯ですが、その千曲川が日本一長い信濃川となって日本海へ注ぐ、というようなことをワクワクしながら考えていました。

そんなある日、四国に三大暴れ川のひとつ「四国三郎」こと吉野川があることを見つけてしまいました。

奈良県民の私にとって吉野川とは、桜の名所である吉野山などから流れ出る奈良県の吉野川のことであり、徳島県から紀伊水道に流れ出る吉野川は偽物と考えたわけですが、よくよく考えると奈良の吉野川は和歌山県に入ると紀ノ川となり紀伊水道へ注ぐことになるので、あちら徳島が本家かと考え直したものです。

※どちらの吉野川も結構な共通点があります。

社会人になると、私の生活圏である橿原市に忌部(いんべ)という地名があるのを見つけました。
珍しい地名なので由緒を調べてみると、古代日本で祭祀を司った忌部氏の本貫地であるとか。

ところがもう少し調べてみると阿波徳島にも忌部という地名があり、歴代の天皇の大嘗祭の際には、この阿波忌部氏から「あらたえ」といわれる大切な麻織物が収められているのを知り、どうやらこちら阿波忌部の方が本家かと考えたこともありました。

また私は歴史好きだったので、戦国の雄・織田信長のこともよく調べました。

俗に織田氏は平氏といわれますが、その出自は越前(福井県)にある織田剣神社の神官であったことは有名なところで、そこから遡っていくとどうも忌部氏に繋がるようです。

織田・徳川連合軍対武田軍の長篠の戦いを描いた合戦屏風図に、信長の近くに六芒星がしるされた白装束を着た3人組が描かれていますが、一説に彼らは忌部氏といわれていることから、やはり織田氏は忌部氏の流れを汲んでいるのかもしれません。

そして六芒星といえば古代イスラエルを連想してしまうのですが、その古代イスラエルで祭祀を司っていたのがレビ族の人達だったわけです。

あの伝説のアーク(聖櫃)を担ぐことが出来たのもレビ族の人だけだったそうです。

そのアークが眠っているといわれる有力な場所の一つが阿波徳島の剣山ですよね。

ともに祭祀を司るレビ族と忌部氏、阿波徳島で何だか繋がってきます。

また阿波徳島には、全国の有名な神社の元宮があるといわれています。

例として日本神話・国譲りで有名な出雲大社の元宮といわれる八桙神社(やほこじんじゃ)、長野県にある諏訪大社の元宮といわれる多祁御奈刀弥神社 (たけみなとみじんじゃ) 住所:〒779-3200徳島県名西郡石井町浦庄字諏訪213-1 があります。

あれ?元宮が阿波にあるということは、国譲りの伝承なども島根県ではなく、実は阿波徳島が本家なのでしょうか?

どうなんでしゃう?
日本神話の内容は阿波一国で全て解釈出来るという方もおられます。

今、出雲大社として親しまれている神社は、江戸時代までは杵築大社(きずきたいしゃ、きずきおおやしろ)と呼ばれていたのであり、明治4年に改称されました。

また徳島県は阿波国のまえは、「イの国」と呼ばれており、その海岸部は「イの面(ツモ)」、ようするにイツモと呼ばれていたそうです。

やはり阿波徳島はアツイなどと考えながら、昨日、仕事の途中に立ち寄った摂津一ノ宮住吉大社になんとアーク(神輿)が多数置かれているではありませんか。







近くには祭りの準備をされている方々も多数おられ、こちら住吉大社も中々あつかったです。





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Last updated  2023/08/02 04:32:18 PM
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